質問者さんにお聞きしたいのですが。では、どうすれば今の三高の進学実績が上がると思いますか?中学時代のトップ層で三高に入学してくる子は少数、入学してくる子は学年10番から下の子供達が大多数。東京の夏期講習に参加させるほどの経済力のある家庭も少ない。この様な状況で課題や補修等で縛り付ける事なく、進学実績を上げるにはどうすれば良いのか?質問者さんが三高の校長ならばどう対応するのか?純粋にお聞きしたいです。よろしくお願いいたします。
上の方の質問に不完全ながらお答えします。私が定年退職するころ三条市で学年10番以下の子供たちが三条高校に行っているという現実はありませんでした。三条市内の中学校2校に勤めていましたが新潟高校への進学指導には慎重でした。通学時間がかかるのでよほど優秀な生徒しか進学しませんでした。あの頃は「新潟高校に行けない=じゃあ三条高校で十分」が一般的でした。三条高校が凋落したのはこの数年です。この現状が理解できていなかったことは謝ります。退職後県教委で三条高校の授業を視察した時この授業じゃだめだ思いました。私が校長なら次のことを行います。(あくまで個人的見解です)たった1つ。「教職員を入れ替える」です。2年前に参観した授業(理系教科)は無駄だらけでした。教科書の例題を不十分に説明するだけ。授業は要領よくスピーディに進めることが進学校では大切です。そうすることで(授業についていくために)生徒は自然に勉強(予復習)せざるをえません。だから課題は必要ありませんし、夏休みの補習も必要ありません。東大50以上出す首都圏の公立進学校に視察に行ったときに見た放課後教務室前の廊下は生徒の質問でごった返していました。速めの(生徒の程度より)難しい授業で生徒は意欲的になり確かに学力が高まります。三条高校は
偏差値62。伸びしろはあるのです。理数科ができればなおさらです。現役教職員(身内にもいます)が全員悪いのではありません。が、胡坐をかいている先生もいます。あとは高校近くに東進衛星予備校などがあればお子さまを東京に出す必要がないでしょう。理想論ととられるかもしれませんが地元に有力進学校があることが地元力の向上にもつながると思います。上の方のみに対する答えです。もう投稿しません。
東北大は三高からでもでてるよ。わざわざ新潟まで通わなくても。。ちなみに同じクラスの補習も課題もきちんとやってたやつは東北大理系に何人か合格してたね。東北大推薦で受かったやつは学校の課題とか全部こなしてたし人としても完璧だった。推薦いうても学力試験もあるけど。東大京大とか目指す人は県高で良いと思うけど、旧帝とか狙うんだったら別に家近い三高で十分。