重点目標 具体的目標 具体的方策 評価 十分な授業時数を確保できる行事計画を作成する。 授業時間を有効に用いて、確 かな学力をつける。 授業時数の確保。 行事予定や日々の日程・時程をわかりやすく提示し、計画的に行動できるようにする。 A 教 授業変更を促し、自習時間を削減する。 務 A 教育課程の変更、校務システムの導入を適切に 振替コマ、観点別評価の導入をスムーズに行う。 様々な変革に対処する。 行う。 A 校務支援システムによって校務処理の合理化を行う。 正確な事務処理を行う。 外部への文書・報告の記載ミスをなくす。 各係の責任と協力(チェック)体制を明確にする。 B 基本的な学校生活習慣を確立し、身だしなみを 無断での早退・外出を防止するために必ず届けを提出させる。また、時間厳守の指導を行い、けじめある 整え、時間厳守の指導を行い、けじめある学校 生活をさせる。 B 生 活 生活を送らせる。 各学期はじめに2週間の登校指導を実施し、服装の指導を中心に、挨拶の励行を行う。 指 規範意識の向上 B 1・2学期に学校付近の主要3ケ所で約2週間の通学指導を行い、バイク・自転車の乗車マナを指導す 導 交通ルールおよびマナを遵守させ、交通安全 る。 に努めさせる。 B バイク通学に対して、交通安全講話と2回のバイク講習会を実施する。 生徒の自主性を育むため、生 生徒の企画・立案を尊重しつつも、適切な助言を 生徒会新聞を発行し、生徒会活動について生徒に広報活動を行い、行事等の活性化に努める。体育祭 徒会係で助言等をし、活動の 行う。生徒会の活動内容について、丁寧に発信 や秋陵祭等の行事について地域への案内も積極的に行う。 A 生 活性化に努める。 する。 徒 会 各種行事の充実を図り、それ 執行部と係職員との連携を緊密にし、生徒全員 代議員会及び専門委員会を通して、行事等の説明を分かりやすく伝える。クラブ紹介、クラブ登録、部活 A 指 ぞれの生徒が主体的に参加で が積極的に関われるよう、各種行事を工夫す 動単位での学校行事への参加により部活動の活性化を図る。県総体および県外上位大会の壮行会を行 導 きるよう指導する。部活動への る。4月の部活動紹介や壮行会等を通じて、文 い、部活動等で頑張っている生徒を全校あげて応援する。 B 主体的な取り組みを通して健 武両道を学校全体で支えられるような雰囲気を 全な精神を育成する。 醸成する。 生徒各自が自主的に健康を保 健康診断の目的を正しく理解し、積極的に受け 定期健康診断で健康状態を把握させ、事後処理を行う。 持増進する能力と態度を養う。 る態度を養う。 日々の健康観察を行い、それに即した保健指導を実施する。 メンタルヘルスに関する情報発 生徒自身が自分のメンタルの状況について正し 多面的に情報を集め、保健だより等を通じて、積極的に情報発信を行う。スクールカウンセラー、学年と A 信と支援を行う。 く把握し、問題を一人で抱え込むことなく、適切 連携して予防的かつ迅速に支援を行う。 保 な支援を積極的に受けようとする姿勢を養う。 健 学習環境の整備改善に努め 毎日の清掃指導を徹底させる。自主的に清掃に 清掃点検を常時行い、平常清掃の徹底を図る。また、大清掃及び屋外大清掃を実施し、校舎内外の美化 環 る。 A A 取り組む態度を養う。 整備に努める。 境 災害発生時における避難を安全かつ迅速に行 避難訓練を実施し、生徒の安全誘導と人命尊重の精神を養う。 えるようにする。 非常時の適切な対応。 運動部員および職員が、緊急時にAEDを使用し 救急法講習会を実施し、職員の積極的な参加を呼びかける。(5月:AED実習、熱中症対策など) B た緊急対応ができる。
進路の情報を適切に発信し、授業を第一として 生徒が主体的かつ能動的な学習をできる環境を 作る。また、学年・教科で課題を洗い出すととも 1生徒面談や保護者面談で生徒・保護者の希望を明確化し、必要な情報を適宜提供する。 ・生徒に進路志望を明確にさ に、アンケート等の結果もふまえ、次の指導計画 2各教科が弱点分野の克服ができるよう、模試結果の分析から、重点指導項目を明らかにする。 B せ、それを現役で実現できるよ に反映させる。 3進路たよりを年6回程度発行する。 うにする。 PDCAで進路業務を可視化し、生徒へ継続した 進 路 組織的な指導を行う。 指 B 3年生で国公立大合格者を80名以上、難関大合 1国公立大志望者について、全国を視野に入れ検討させる。 B 導 ・探究活動を通じて、生徒に次 格者を10名以上にする。 代の社会を創る観点を持った また、現役で志望校に合格できるようにする。 2全職員で役割を分担し、個別指導を行う。 B 資質や能力を身につけさせる。 生徒が「型」(考え方の技法)を習得し、答えのな 1探究活動において、「研究の流れ」を体験させる。 い問いに挑める姿勢を身につけ、自己実現に繋 2研究結果を論文やレポートにまとめ上げ、発表させる。 A げる。 3発表会で他者の研究結果に触れさせる。
早い時期から総会の案内を出し、多くの参加を促す。 A 地域と連携したPTA活動を活 PTA活動への積極的な参加を促す 学年別懇談会の会場を自動車を利用して来れるような会場で開催するとともに、駐車場へのスムーズな 性化させる。 A 誘導ができるようにする。 渉 ホームページを利用して学校の教育活動に関す 行事毎に、できるだけその様子をホームページに掲載する。 外 教育活動の情報の発信 る情報を積極的に発信する。 B 情 A 報 図書館活動の充実 購入図書の精選や図書館の整備、広報・レファ 図書館だより等を活用して情報を発信し、利用を促進する。 レンスの充実等により、各種利用を促進する A 創立100周年記念事業実行員会の活動を活発 同窓会、親師会、校内と連携を密にするとともに、他校の記念事業を参考にし、本校の実態に合わせ、各 創立100周年記念事業実行委 員会の充実 に行い、同窓会、親師会、校内との連携を取り合 分野の仕事内容を明確にし、活動を活発に行えるようにする。 A い、記念事業に向け準備を進める。 主体的な学習の習慣を確立し、3年間の基礎と なる学力をつけるとともに将来の進路意識を育 面談を通じて、学習習慣、,教科ごとの学習方法、将来の進路についてなど、具体的に指導・助言する。 B 主体的な学習習慣の確立およ 成する。 び論理的に考え、判断し、表現 する力の育成 生徒自らが課題を設定し、論理的に考え、判断 各教科の授業・総合的な探究の時間・LHR・学校行事等、学校においてのすべての活動を通じて、論理 し、表現する力を育成する。 的に考え、判断し、表現する力を育成する。 B
1 挨拶、身だしなみのマナー、スマートフォンの適 挨拶の励行、定期的な身だしなみの指導、スマートフォン使用上の指導などを行う。また、時間や締切の 学 正な使用、時間や提出締切の厳守など、基本的 意義を理解させ、厳守させる。 A A 基本的な生活習慣の確立と文 生活習慣の確立を目指す。 年 武両道の促進 部活動への加入を促し、学習と部活動の両立を 時間を守ったきびきびとした部活動をすることによって、学習と部活動の両立を実現させる。 目標として精神的・身体的な成長を図る。 A
生徒との面談等を通じて、生徒の悩みや困難に 生徒理解および生徒面談の充 個別面談を充実させることで、生徒の悩みや困難を把握し、生徒への共感や理解を深める。また、職員 実 対して共感や理解を図ることで、充実した学校生 間で情報を共有し、組織的に対応する。 A 活が送れるように支援する。
各教科・科目の学習内容を十分に理解し意欲的 ・面談を通じ個別に学習習慣について指導助言を行う。 各教科の知識・技能習得と論 に学習活動に取り組ませる。得た情報や自らの ・「予習・授業・復習」サイクルを徹底させる。 A 理的思考力の向上 ・授業やHR,新聞スクラップリレー等の活動を通じ、自己の考えを深め、論理的に表現する力を育成する。 考えを明確に説明できるようにする。
・出席状況、日頃の生徒観察、生徒とのコミュニケーションから、問題を察知したら素早く職員間で情報を 自己管理力の向上 基本的生活習慣の確立 共有し組織的に対応する。 A 2 学 学習と諸行事諸活動に主体的に取り組む態度 ・生徒会活動や部活動、修学旅行などの学校行事、探究活動に積極的に取り組ませ、認め合い高めあう A 年 協働性、行動力の向上 と、仲間の立場や意見を尊重し協力して課題解 人間関係を築かせる。 A 決する態度を育成する。 学びたいことや、大学卒業後社会でどのように 活躍したいかを考え、具体的な志望校を考えさ ・進路探究活動や総合的な探究の時間、面談等を通して目標を設定し、努力を継続する態度を育てる。 A 自己実現の展望を描き、自ら せる。 学びに向かう人間性を育む 課題解決や目標達成に向けた行動を実践する ・自らの進路実現に向け、学校内外の諸活動に積極的に参加するなど、主体的に行動することを奨励す 力の育成 る。目標への実行、到達度評価させる。 A
社会的・職業的自立に向け、自己表現力を高 最上級生として体育祭全体の成功に取り組ませ、思考力や判断力、自己表現力の向上などの成長を図 め、他者と協働できる態度を養う る。またその後は受験に向けての切り替えを指導する。 B
自分の適性や学力等をきちんと把握し,学力向上に努力させる。 A 3 自己実現へ向けて本校での学 学力や将来の職業観を向上させ、また進路目標 学 びを生かし、進路目標を達成さ 進路実現に求められる学力など諸能力の育成のため、面談などにより計画立案、実行、検証,修正、実 A 年 せる 実現に向けた意志決定と、計画立案、実行など 行を繰り返させる。 A に正しい努力ができるよう支援する 上記のために、情報提供や自らの収集を通じて、多様な入試制度を踏まえた計画を立てるよう指導す る。 A 目標達成後の自分の姿を考えて行動する力を 具体的な進路目標を設定し,進路実現に向けて努力する。 養う。 A ・進研模試の偏差値50以上の生徒50%以上を 現代文分野・古典分野の2つの小テスト実施日が重ならないように設定し、効率的な予習・復習を促す。 目指す。 基礎学力の定着・向上 ・各種小テストを計画的に実施し、共通テストに 小テストの合格基準(7080%)に達しない生徒について、個別指導を行うことによって基礎学力の重 B 国 向けて基礎力をつける。 要性を理解させ、実践力の養成につなげる。 語 B ベネッセ駿台模試全国偏差値で50以上を目指 各種小テストによって基礎力を高める。 す。また、共通テストで全国平均を上回る。 大学進学に向けた実践力養成 授業・各補習講習・特編授業を入試に対応できるように充実させる。 B 個別指導を積極的に行う。
定期考査・模擬試験等を節目として,定期的に 地 基礎学力の定着・向上 課題を課しながら,授業において基礎内容の充 電子黒板を活用し、知識の定着をはかり、タブレットを利用した教員と生徒の双方向の授業に取り組む。 A 歴 実・定着に努める。 公 B 民 模擬試験で偏差値50以上,大学入学共通テスト 日々の授業・平日講習・夏期講習・特編授業等を通じて,大学受験に対する意識を向上させるともに,問 大学進学に向けた実践力養成 で全国平均以上30%以上をめざす。 題演習により学力向上への意欲を高め,志望校に合格する実力を養成する。 B 進路アンケートで数学の授業内容が理解できて 授業内容を充実させ、基礎学力の定着と向上に努める。 基礎学力の定着と向上 いる生徒の割合を増やす。 長期休業中や放課後に補習を実施し、成績上位層および下位層のレベルアップに努める。 B 数 学 入試問題を解く実践的な学力を身につけさせ、 大学入学共通テストの対策問題に取り組ませ、問題解決能力を磨く。直前には実践問題を繰り返し実施 B する。 大学進学に向けた実践力養成 多くの生徒が大学入学共通テストにおいて、全 A 国平均点以上の得点ができることをめざす。 授業や講習等で入試問題演習を行い、入試問題に対応できる学力を身につけさせる。
自然現象の本質を見抜く能力、原理に基づい 教材開発や公開授業1等を通して、授業改善と指導力の向上に努め、また、実験・観察を取り入れ理科 理科的な見方・考え方の醸成 て論理的にかつ柔軟に思考する能力 、自然現 的な見方・考え方を深める。 B 理 象の総合的な理解力と表現力の育成を図る。 科 B 基礎学力及び大学受験のため 様々な課題や問題を、科学的な見方・考え方 知識に重点を置くだけでなく、結果が導かれるまでのプロセスを重視した授業や実験を行う。授業や夏 の実践力養成 によって解決できる実践力を育成する。 期・冬期などの補習、特編授業の問題演習を通して、生徒の実践力の養成を図る。 B
社会における我が国が抱える健康問題・環境問題等の状況を具体的に把握させる。 保 自らの健康を管理し、改善・向 事例や統計資料等を出しながら、自らの健康に 生涯の各段階における健康・安全に関する課題への対応、保健・医療の制度や機関の適切な活用につ A 健 上していく能力を養う ついて考えさせる。 いて理解を深める。 体 A 育 基礎的な体力・筋力の維持・向 授業を通して補強運動を実践させ、体力の維 年間を通して、各種目に応じた補強運動や準備運動を実施する。 上 持・向上を意識させる。 体力向上の目安としてスポーツテストの各種目ににおいて県平均を上回るようにする。 B
表現や鑑賞に必要な知識と技能を身に付けさせ 素材の見分け方や生かし方を学ぶとともに、それらを生かして創作・演奏・鑑賞などができるようにする。 A る。 「聴く力」「見る力」「感じ取る力」および「創る力」 ICTを活用するなどし、質の高い作品に触れさせるとともに、資料や情報を提供し、生徒の意欲・興味を 芸 B 豊かな情操の育成 を育成する。 喚起する。また、作品の背景となる文化や歴史について理解を深める。 A 術 きめ細かな実技指導を展開し、学習の成果を上 げる。 創作意図に基づいた作品作りに取り組む姿勢を養う。また発表の場を設け、互いに批評し合うなどの言 語活動を行う。 A
授業に意欲的に取り組ませ、内容をよく理解させるよう、授業の改善を図る。 使える知識・技能の育成 朝学習、週末課題、各種テスト等の充実 家庭学習を充実させるよう、適切な内容の課題を課し、小テストを計画的に行う。 A 1,2年生ではコミュニケーション能力の育成に向けた指導の一環としてパフォーマンステストを行う。 B 大学入試に向けた実践力の養 3年11月(10月)、1・2年(1月)進研模試の偏差 平日補習や長期休業中の補習を通して実践力の伸長を図り、進路目標の達成を目指す。 英 成 値60以上20%、50以上35% 大学入学共通テスト、個別大学入試問題の分析・研究を行い、日頃の授業に反映させる。 B 語 シラバス等を用いて、生徒に教材の取り扱い方、授業の進め方、観点別による評価指標等を周知させ、 新教育課程に基づく評価方法 評価方法及び生徒へのフィードバック方法の確 活動のすべてが学力の向上と評価につながることを意識させる。 の確立 立 パフォーマンステストについては、効果的なルーブリックを作成し、評価し、生徒が自ら継続的にパフォー B B マンスの向上に努力できるよう工夫する。
家 生活に必要な知識と技術を身 生活的自立を目指し、生活に必要な知識と技術 庭 につける を身につけさせる。 学習内容、実習内容を精選する。できる限り個別指導を取り入れる B B 総合評価 進路実現に向けた取組は成果が見られ、国公立大学合格者数は延べ人数で73人となった。昨年度実績を上回ったこと、昨年度と比べて1学級減の中で 成 果 の成果であることも評価材料としたい。さらに数年ぶりに難関大学合格の増加もみられた。また一年遅れの創立百周年記念事業や三菱みらい育成財団に よる助成事業など校内外に向けた魅力発信を精力的に行うことができた。 A