入学者選抜実施要領によると、
「特別活動等、学習の記録以外の記載事項を換算したものによる評定点(15点満点)」
記載事項には、
「取得した資格(
英語検定や漢字検定等)も記入する」
となっており、点数化すると明言していると思います。
上記の方が言われている「点数化しない」というのはどこの誰が言った(あるいは書いてある)のでしょうか?
別に批判しているのではなく、受験生にはできるだけ正確な情報を提供すべきだと思うので。
まあ、持っている人からすれば点数化してほしいし、持っていない人からすると点数化してほしくないですよね。
少なくとも通信簿よりは客観的指標なので、もし自分が学校長ならば、3級ならば1点、準2級ならば3点、2級ならば5点という感じで付けたいですけどね。
2を用います。
相関表という分布表を作り、実際の選抜現場でも育英の説明会で用いられているABCDゾーンに分けます。
まずAゾーンからとる。(ここで8割強〜9割は埋まります。)
次に、Bゾーン、Cゾーンから決める。ここでまず学力検査点数上位10%及び内申書点上位10%から決める。
次にそれら以外から。(ここで、調査書における
国語・
数学・
英語がオール5の@評価の人が好意的に見られるそうです。どうやら学校ごとに@評価が何人いたか県は極秘に把握しているそうです。)
言わずもがな、Dゾーンは取るはずがないです。
上の回答者さんがおっしゃる通り、ボーダーは【学力試験でボーダー(280番以内)】かつ【内申点でボーダー(280番以内)】であってますが、前者の点数を学力検査定数点、後者を調査書定数点と呼びます。