ごめんなさい(>_<)
高校では「理系」と「文系」に進路が分かれます。
理系:
数学や理科系科目がメイン。将来は機械、建物、薬など「ものづくり」をして社会を支えていく人達。
文系:
国語や社会系科目がメイン。将来は理系の作った「もの」を生かして社会を動かしていく人達。
センター試験とは、全国の国公立大学の共通一次試験のことです。センター試験の次に各大学で二次試験があり、その合計点で大学の合否が決まります。
センター試験では、地歴も含めてたくさんの科目のテストを受けますが、問題は比較的簡単です。
各大学の二次試験では、理系・文系それぞれのメイン科目だけテストを受けますが、問題は専門的で難しくなります。
さて、自然科学コースの人は、全員理系です。大学に合格するためには、二次試験の難しい問題を解くために、
数学や理科系科目の授業をたくさん受けます。その分、センター試験だけの地歴の授業数は減ることになります。これは全国あらゆる高校で行われているごくごく当たり前のことで、何の問題もありません。
ただし、自然科学コースは探究活動をしますよね。これははっきり言えば受験には訳にたちません。その分の時間が無駄…だから自然科学コースって人気ないんですよ(笑)まぁそれでもいいからやりたい、って人が入ってくるんですけどね。