内部推薦は余程何か問題を起こしたりしてなければ中学から希望出願は出来ますが、三年間基本オール5で、単元総合平均450〜470点位の子達が上から35人受かります。その後の試験で推薦から落ちた希望出願者達が、
英語と得意1科目点数は2倍の計算で受験し、約25人受かりますが点数だけでなく、内申点も大きいみたいで、意外な子が落ちたり、受かったりします。生徒会活動はしていても、して無くても関係ないです。英検等は推薦合格者は普通に2級程度持っています。附中生は能開に通う子が多いですが、能開で高校に入ってからの先取り学習をするために行ってる優秀な層と、親が安心するために焦って入れた感じの子達がいます(後者は当然附属を受ける学力に達しません)。広ゼミは入塾テストで最初から優秀な子しか入れないので合格実績は高いですが、厳し過ぎて大変らしく、授業に身が入らなくなると学校の先生方からの評判は悪いです(ちなみに高校先取り学習は出来ません)。東進は先取り学習が出来るので良いですが高額になります(
数学は優秀であれば特待制度で先取可能)。塾は子供が合うか合わないかですが、規模が小さく(大学生バイトが教えているような)安さが売りの塾に入ると附属の名前だけを欲しがり勝手に広告に利用されたりします。基本的に附属高校に受かっている大半の子は、塾は完璧に満点を取るためか、先取をするために行く以外は必要なく、授業をキチンと聞き、問題を起こさなければ先生は推薦してくれます。塾に行かなくても受験前の夏休み頃から図書館で集まって勉強している子が多いです。受験で入ってからの目的意識記入(中学と高校に提出)も重要視されるので、推薦を狙うので有れば、上手く文章を考えて纏めておいた方が良いです(中学に出す希望書には親の記入欄も有ります)。内部外部共に優秀な子達が(理系の優秀な子は一部、泉の理数に行きます)集まるので、切磋琢磨出来て楽しいはずです。附属は開示しない事が多くて、都市伝説的な噂が親達の間でも出回ったりしますが、知っている限りの事実を、けっこう詳しく書いたつもりです、参考になれば幸いです。