附属の先生もよくこんな風に綺麗事を重ねて論点をずらしていました。何の罪もない周りの方をコケにするところも、泉を貶して附属を褒め称えていた、ある
数学教師を思い出させました。というかそこまでおっしゃるあなた自身はどれだけ素晴らしい大学に行かれたんでしょうね。
それに残念ながら、附属と他の学校の先生の行き来はない訳ではありませんが稀です。現に去年度は定年退職の先生しか離職していません。行った次の年に帰ってきた人もいましたし。教師は全員で30人弱ほどしかいませんが、30年以上勤めている人も3,4人います。そして勤続年数が長い人ほど世間の常識からずれていると言いますか、教養だなんだと言って自分の趣味のような授業ばかりする傾向にあります。知り合いの中学教師の言葉を借りると狭い世界でいつまでも踏んぞり返っている井の中の蛙です。受験戦争が激化する中、3年次まで総合の時間が時間割に組み込まれるようになったのも公立高校では考えられないことです(泉は確か希望者のみでしたが附属は全員です)。
勉強なんて本人のやる気次第だという考え方も確かにありますが、1日8時間を睡眠や食事、通学などに費やすとすると残りの時間のうち約半分は学校で過ごすことになります。机と筆記用具、教材さえあれば勉強なんてどこでもやっても同じ、それならなぜ予備校があるのでしょう。そもそも附属の授業では教科書ではなく教師のオリジナルプリントをつかいます。しかも、特に物理や化学という自分で理解するのが難しい教科ほどそのプリントが分かりにくい…要するに教材の質すら危ういのです。
確かに附属の生徒と泉の生徒をひとまとめにして比較するのは本当に的外れだと思いますしその点では個人の問題という言い方もできます。が、附属の先生と泉の先生(のやる気)には歴然とした差があると思います。全ては自分次第なんて、乱暴な言い方をすればただの思考放棄です。せっかく掲示板まで見に来られたんですから、こんな無責任な言葉に騙されないで欲しいです。
学年集会で自信満々に「この学校の進学実績を支えているのは我々の授業です。塾ではありません」なんて言ってたからなあ…自分で言ってるってだけでも恥ずかしいのにさらにとんだ勘違い…
そのうち理3だって泉から出るようになるかもしれないね