ちがいますよ（笑）例えば鶴高からでも、東大ぐらいの点数があれば東大には入れます。大学というのは大人でも受験できます。ということは、学力さえあれば誰だってはいれます(高校を卒業していれば)。では、何故みんな
偏差値の高い高校にはいるのかといいますと(←おそらくここがあなたの疑問点であり、教えて欲しいポイントでしょうね。)理由は、学習に対する意欲が違いすぎるということですね。それと、教師の質も相当違います。だから
偏差値の高い高校に入っておけば、質のいい学習ができるため、
偏差値の高い大学に入りやすくなります。
どの学校に行けどもバカはいるしそれなりの秀才もいる。例えば泉丘に入ってくる人たちは中学時代は学年1桁クラスの人たちが入ってくるわけだが、今度はその連中の中で学年の中で競争が始まる。中学時代は学年1桁でも高校で学年300番以下/360人というのも当然あるわけ。明倫から金大に現役で行く人もいれば、泉丘から現役で富大落ちる人もいるのを考えれば至って分かる話。ちなみに俺自身明倫卒で中堅国立大行ったし、学年上位の奴は全国
模試で5教科合計
偏差値60越え（金大（非医薬）以上）キープしてる奴は数人居た。まあ、そういうやつは地頭良い割にいい大学目指す意欲が無くて、家から近いから入った、って奴が多かったかな。
偏差値60有るのに専門学校行く人とかもいたし。
基本は
偏差値通りの学校なので大半はFランクラスの大学に行くやつが多いし、学習環境として期待するなら良い高校に初めから入っておくに越したことない。それこそ泉丘クラスなら学年下位でもマーチやカンカンクラスなら指定校枠でねじ込める可能性がある（実際に枠が余ってるらしいし）。まあ、あと学力が高い＝いい学校に進む意欲があるとは限らんのよ。むしろ明倫クラスでトップクラスの奴はそもそもそういうやつばかり。ただし、＞必死に勉強すれば大丈夫 という考えは限りなく無駄。そういうふうに成り上がった奴は俺も明倫で3年間過ごしたが見たことは無い（それこそアニメやドラマの世界）。一見入試で同じ高校に入ればみんな同じ程度の学力かと思いがちだが、実際はそうではない。トップクラスで入った奴は大体3年間トップクラス突き通すし、ギリギリで入った奴は（ｒｙ
高校受験の目標の捉え方は、まあ考え方によりけりだが、下手に無理してギリギリの高校に行くよりは、1ランク2ランク下げて自分が確実についていけれる高校で上位クラスを維持する、くらいの考え方も選択肢に入れてもいいとは思う。無論今から学力上げる努力をするに越したことは無いけど
ちなみに今年明倫から東大に入った人に関しては北國新聞かなんかのコラムに載っていたが、もともと1年の時に全国
模試で金大志望って書いていて、2年次に千葉大→大阪大と志望ランクを上げ、最終的に東大を目指したとか。まあ、1年次の頃から全国
模試で金大A判定とか出て、そこからゲーム感覚で大学ランクと並行して学力を上げることに目覚めたパターンだな。
