まず、2021年の問題は簡単だったため、全体的に点数が低い印象です。正直この点数で合格は厳しいでしょう。2021年の問題の難易度であれば合計330ほどあればほぼ合格圏内でしょう。
どの教科を伸ばしたら良いですか?⇒
国語+10点、
数学+15点
また理科と
数学はどう対策したら良いですか?⇒理科は基礎をしっかりと固めることです。基礎がなっていれば大体の問題は解けます。
数学はとにかく問題演習を積むことです。問題が枯渇するまでやってください。あと、制限時間内に解き切る力を身につけてください。
高専入試の理科は一般的な問題の視点を少し変えたような問題が多いです。問題の解き方は根本的には同じですので、基礎をしっかり理解していれば十分戦えますが、基礎が緩いと問題の意味が分からないので運ゲーになってしまいます。しかし基礎の理解についても、A=Bのような単純な暗記では問題に太刀打ちできません。「この問題ではこの公式を使う」ではなく「この公式はどんな性質を持っているか」を理解しましょう。具体的な勉強法としては、やっぱり
過去問が最も効果的です。解けない問題は解説を見てしっかり解き方を理解します。(ここが1番大事)なんとなくではなく、友達にその問題の解き方を教えれるくらい理解してください。そして数日後解けなかった問題をもう一度解きましょう。これは
過去問に限らずどの問題にも言えることですが。まあごちゃごちゃ言いましたが結局理科、
数学は量です。どの問題にも対応できるだけの経験値を積めば誰でも100点とれます。
今の時期でその点数取れてるなら合格は余裕だと思いますが、この勉強法を参考にして頂ければなと思います。