医学部は毎年難関度が変化する(前年の
偏差値と一致しない)ので判りませんが全国的には下位の年が多いので駿台の全国
模試で65以上あれば合格濃厚です。学内順位を気にしてますが通知表はあてになりません。(推薦の調査票に有利程度)駿台
模試東大で文理各5位以内、ただし理科3類は突出の1位でないと無理です。名古屋、神戸なら文理各40位以内なら可能です。(あくまで駿台全国
模試の順位)
医学部が目的か難関大が目的か判らないので順位では判断出来ないですよ。
今の時代は国公立or私立または学部で
偏差値がぜんぜん違うので
模試の結果で業者が判断してくれます。1年に各2回駿台(ハイレベル)、ベネッセ(県
模試)があるのでだいたいそれで見当がつきます。3年になると大学単位の
模試もあるので受けてみればいいのでは?
近いところだけでも、トップレベルの京都大学から、旧帝大の雄である大阪大学、準難関大の代表格である神戸大学、金沢大学をはじめ、地元の福井大学、滋賀大学、奈良大学、奈良教育大学、大阪府立大学、大阪市立大学など沢山の国公立大学があります。
ちなみに私立は、関関同立と呼ばれる、同志社大学、立命館大学、関西大学、関西学院大学をはじめ、近畿大学、龍谷大学、京都産業大学などこちらも選び放題です。
親御さんの経済的負担を軽くする意味でも、国公立大学への進学が良いとは思いますが、こればっかりは学力や将来の夢と相談してご本人が決められるべきことですから。。。。今の成績がどうであっても、時期によっては今後も伸びるでしょうし、難易度いろいろな国公立大学の中でいくつか候補を絞るのが良いと思います。
当初は京都大学を志望していたものの現実的に厳しいため大阪大学へ変更したり、当初は大阪大学を志望していたものの現実的に厳しいため神戸大学へ変更したりというのは、よくあることです。ただし受験科目には注意して。
「◯◯大学医学部」で止めないで、正式名称を使いましょう!
ひと昔前までなら、医学部といえば医学科を指しましたが、今は看護やら理学療法やら放射線技師やら何やらと、低レベルな保健系学科が大学にでき、平気で「医学部」を名乗るようになってしまったので、まぎらわしい事この上ないです。
国公立大学の医学科は、普通に東大理系レベルです。 国立医の中では難易度の低い福井大学医学科ですら 京大理系レベルは絶対に必要です。
対して、看護学科等の保健系は、おそらくその大学の最底辺に位置し、酷い所になると、
偏差値50以下でも合格するようです。
何せ、医師以外の医療系は、本来なら専門学校レベルですので…。