第1希望が探求科、第2希望が普通科の場合、探求科に不合格でも、得点が普通科で合格している場合は、普通科にスライド合格します。(もちろん、普通科の合格者の点数に満たない場合は羽水高校自体に不合格となります。)
探求科の倍率が高いのは、第1希望が探求科、第2希望が普通科として受験できるため、「「探求科に受かればラッキー。落ちても普通科がある。」という人も多いためです。
補足ですが、「探求科単願」という猛者がいるかもしれませんが、その場合は探求科に不合格の場合は普通科にスライド合格はしません。(第2希望が「希望しない」になります。)よって、その場合も羽水高校じたいに不合格になります。
自分は第一志望を普通科にしていますが普通科第一志望で行くよりも探究科を第一志望、第二志望を普通科して受験に挑んだ方がいいのですか?
質問者様へ
確かに、探求科を希望する人にとっては、「普通科を保険にできる」という考えとしては間違いはありません。
普通科単願にしても、「探求科第一希望者数」+「普通科第一希望者数」の合計人数から定員人数を引いた人数が不合格ということになりますので、普通科第一希望でも、合格最低点を取らなくては合格できないことには変わりません。ですので、探求科を第一希望、第二希望を普通科して受験に挑んでも、普通科合格に対して有利になることはありません。探求科不合格者が普通科の合格点数内に入っている場合は普通科にスライド合格することになるので同じです。
(あくまでも、探求科の方が普通科より合格最低点が高い場合の話です。)
第一希望が探求科の場合は探求科に受かった場合は探求科で決定です。第二希望の普通科を選ぶことはできません。
在籍の中学校の進路の先生に確認してくださいね。
私は来年から受験生なのですが、普通科が定員割れしたときは探求科で落ちた人を埋め合わせるそうですが普通科で大体受かる人は募集人数から探求で落ちた人を引いて何人くらいですか?
探求科を第一志望でどれくらいの人が受けて、その中で普通科を第二志望にしている人どのくらいるのかと、普通科第一志望で受ける人の人数がどれくらいかで全然変わってしまいます。
今年は、普通科の第一志望者数が少なかったため、探求科不合格者(普通科第二志望)を加えても定員に9人足りなかったという結果です。