甲陵に、中学受験と高校受験のどちらで入るのが良いかお悩みなのですね。
山梨県内の中学受験を子供が経験した保護者の立場から言わせていただきますと、小学生の時期から受験準備ができる家庭環境であれば、もちろん中学受験をお勧めいたします。
なぜなら、山梨県で中学受験した小6の優秀層は、甲陵中と山梨大学附属中の2校にそれぞれ入学します。現在の受験システムですと、入試日が異なるため2校を併願できますので、優秀なお子さんはタイプの異なる試験(適性検査、一般的な入試問題、ディベート、
面接)をクリアし、2校に合格します。2校ダブル合格するお子さんは、県内で毎年約20名前後。
で、そのダブル合格した20名前後がどちらの学校を選択するか御存じですか?大半は甲陵中です。(人数の詳細は塾にご確認ください)
甲陵中には、難問揃いの適性検査やコミュニケーション能力が必要なディベート試験を突破した、やる気のあるお子さんが沢山います。彼らは勉強以外でも、企画能力やプレゼン、劇などで才能を発揮します。そして、大変に素直です。
だから、学校内にいじめや嫌がらせは存在しません。他者を認め、互いに切磋琢磨しながら自らも成長しようと考えることのできる精神的に大人な子供達が多いからです。
また少人数授業による先生方のきめ細かい指導のお陰で、他の公立中に比べ平均学力は高いです。そして、そのまま甲陵高校に入学します。
しかし、甲陵中にいれば優秀になるわけではなく、個人個人が努力しているから優秀なのです。甲陵中トップ層は、某塾で、甲府南高校理数科を目指すお子さん達が在籍する“召集制のクラス”に呼ばれ、そこで南理受験生と肩を並べて勉強しています。中学受験のトップ層の一部が毎年甲陵中に入学し、そのメンバーが毎年高校高校に特待生入学、そして旧帝大、難関大へと入学していきます。
甲陵中には、小学生の頃から努力することが当たり前にできるお子さん達が沢山いますので、その中で思春期を過ごした経験は子供の人格形成に良い影響を及ぼしたと感じています。
以上が甲陵中に子供を通わせたことのある、一保護者の感想です。あくまで個人的意見ですので、お子さんの性格や精神的成熟度を加味して、中学受験をご検討ください。
甲陵に、中学受験と高校受験のどちらで入るのが良いかお悩みなのですね。
山梨県内の中学受験を子供が経験した保護者の立場から言わせていただきますと、小学生の時期から受験準備ができる家庭環境であれば、もちろん中学受験をお勧めいたします。
なぜなら、山梨県で中学受験した小6の優秀層は、甲陵中と山梨大学附属中の2校にそれぞれ入学します。現在の受験システムですと、入試日が異なるため2校を併願できますので、優秀なお子さんはタイプの異なる試験(適性検査、一般的な入試問題、ディベート、
面接)をクリアし、2校に合格します。2校ダブル合格するお子さんは、県内で毎年約20名前後。
で、そのダブル合格した20名前後がどちらの学校を選択するか御存じですか?大半は甲陵中です。(人数の詳細は塾にご確認ください)