素晴らしいです。覚悟が決まってますね。
「厳しい」ほうの箱を選んだので、中には宝物が入っていました。
・・・というのはもちろん嘘です。(笑)
自己採点は自己採点なので、実際の得点と差異がでることが多いです。
経験のない初めての受検の人がほとんどでしょうから、だれでも気がつかないミスはあって当然なのですね。
ましてトップ校の一発勝負で倍率1.25倍ですから、実力を発揮できた人の方が少ないでしょう。
(他の学校で受検していれば得点はもっと上がったはずです)
さらに、記述問題もたくさんありますし、答えを選んで書く完全英作文までありましたから、自己採点と実際の得点の差は上下に15点くらいみておく必要もあります。
で「厳しく」(←ここです)自己採点したとすると、
下がったとしても最大−10点でしょう。
となると、400点ということになりますが、
内申37で400点で受からない可能性はほぼゼロです。
問題の難易度などから信学会第9回とほぼ同じ得点分布をするとみています。
そして、その場合400点を280位とする分布図の作成はほぼ無理です。
あと順位ですが例年並みだとすると、
内申37は合格者280人としたら、
200番以下(中下位)でしょう。
39、40あたりが真ん中あたりです。
(F中があるので意味は???ですが)
入試得点410(≠自己採点)は、
120〜140番あたりかなと思います。
ただ、400〜410が一番多いゾーンでしょうし、410あたりからボーダー点までの学力的な差はほとんどないと思います。
のほほーんとしていると、あっという間に他の高校のトップ層に抜かれるのが現実です。(笑)
一方で、450を超えて来る学力のある人は、入試は通過点に過ぎず、高一レベルはもちろん、得意な科目は大学入試レベルまで進んでいます。
そことの差は大きいですが、追いつく可能性はいくらでもあります。
塾や
家庭教師など使わずに自学で、さらに部活もめいっぱいやってきた人の410点ならば、高校でぐぐっと伸びる可能性もあります。
残り2日ですね。
卒業式も含めて、今を存分に楽しんでください。