久燦さん、研究家さん、受験アナリストさんは塾の講師なのか、中高教師なのか、高校入試の専門の方なのか?存じ上げませんが、所々で的確なアドバイスをされています。確かに信頼性もあるでしょう。
私の弟が今年、受験しました。当日、思うように出来ず落ち込んで帰ってきました。その彼に家族として慰めたり、励ましたりは勿論ですが、やはり不合格だった時の身の振りを考えさせねばなりません。発表日当日に、併願高に行くか、浪人するか決断しなければならないのです。発表までの十数日の間に考えをまとめなければならないのです。
なのに、あまり期待を持たせるのはどうか?と疑問を持ちました。
弟は幸い、合格しましたが、同じ様な境遇のみかんさんが心配でした。
合格してくれているといいのですが・・・
ぽんかんさん、私は「元」をつければあなたのいう塾の〜すべてがあてはまるものです。さて、「責任問題」ですが、これは当人にかかわった中学校の教師、保護者、更に塾の講師が負うものです。いかにより良い方向へしかも迅速に導くかにかかっています。少なくとも私はそうしてきました。私の教え子には保護者も含めて、むしろ高校入試を失敗したかたに感謝されているパターンが多いのです。「あの時は残念だった、すまなかったね。」と謝ると「とんでもない、高校入試が、より良い人生をつかむために真摯に向き合える自分になったきっかけだった、感謝の気持ちばかりですよ。」と数年たって就職後に挨拶にきてくれるのは本当にこの仕事を選んで良かった、と思える瞬間なのです。失敗の先に、より大きな成功があることも忘れてはいけないと思います。
・・・みかんさん、気になりますね。
3月3日のなかじゅんさんのコメントを受けて自分は次のように回答しました。「今年は昨年、一昨年より全体のレベルは高そうです。頑張ってくださいね。」
久燦さんがおっしゃられるように二抜けラインが70超えだそうですが、自分が今年のレベルが高いと判断した根拠は、ある塾の
模試の結果(サンプル数多数)なのです。分析通りでよかったでs。
しかし、細かな分析は久燦さんのほうがはるかに上です。
流石です。
さて、今まで、深志を中心にアドバイスをしてきましたが、年度も変わる折、受験アナリストとしての活動はこれを持ちまして終了としたいと思います。
一番の理由は、一生懸命考えてアドバイスしても100%確かだという確率はないのです。2つうえのぽんかんさんの発言が自身に決断を下してくれました。期待をもたせる・・といえば確かにその通りですね。なんの資格もない私が一生懸命のアドバイスであれ、期待を持たせてしまったり決断を変えてしまったり・・・と考えては責任は思いと判断しました。
もし、皆様のご要望がありましたらまた考えてみたいと思います。