松本美須々ヶ丘高等学校 - 長野県 公立

部活などで一学期勉強できなかった人が、二学期になって力が解放された分、メキメキと学力を伸ばしてくるという話はよく聞きます。

今年の県立高校選抜入試要項にこんなことが書かれています。

ウ 相関図を選抜の資料とするに当たっては、以下の点に留意すること。 (ｱ) 受検者全員について、各領域の特性を十分考慮して検討すること。 (ｲ) 相関の特異なものについては、特に慎重に検討すること

質問者さんは(イ)の「相関が特異なもの」に入る可能性があります。
おそらく80%90%は相関が普通な右上領域の中から合格者を出しているはずですが、残り10〜20%程度の中には内申が極めて高いにもかかわらず点数に反映されていないタイプや内申が低いのに点数の高いタイプの合格者が入っていると思います。

実力通りのものが入試当日に出せれば合格の可能性は高いと私は見ますが、実際のところは在校生に聞いた方が確かでしょうね。

アドバイスありがとうございます。
無事合格いたしました。
当日の点数は371点でした。自分の中ではかなりやらかしたなと感じています。知識がなくても解ける問題を数個落としてしまいました。
またこの点数だと順位はどのくらいに入ると推測できますか？もともと上位で合格したいと考えていたので、50位欲を言えば30位内で合格を目指していました。
今年のテストは少し簡単めに作られていたのでこの点数では‥と思っています。

合格おめでとうございます。

今年の平均点はまだわかりませんが、私の実感としては290点台です。集計は毎年6月にならないと出ないので本当のことろはまだわかりませんが、意外とよくできたという声は聴かれますね。

「よくできた」という理由については2つ考えられます。一つは平均が高かった場合。もう一つは標準偏差が高い場合です。
平均が低くても標準偏差が高いとなだらかな分布になりますので、易しく感じたひとが多くなります。今年は何となく、難度の高い問題が減った代わりに読解力の必要な、めんどくさい問題が増えた気がします。問題文の意味がわかった受験生にはむしろ簡単に感じたことでしょう。
偏差値はかわらなくても、点数自体はかなり上がっているのかもしれません。

ミスズでも400くらい取れた人がいるようです。おそらく50位には入っていると思いますが、30位はどうでしょうね。入試から間もない5月・6月の中間テストで概ね実力がわかりますよ。

まだ先の話ですが、国公立を目指すなら常に15位以内を意識していてください。
現役での進学者は毎年10人前後ですが、そのほとんどは推薦入学ですので、推薦枠に入れるように1年から積み上げていく必要があります。

受かったばかりでこんなこと言うのも何ですが
大学進学については一年の一学期から競争が始まっている・・というのが現実なんですよね。
頑張ってください。応援しています。