推薦で国立大学を目指すなら文理の方が内申を取りやすいと思いますが、正直あまりお勧めしません。推薦で国立大学を目指すためには、3年間学内の成績が極めて優秀であるのは当然で、高校時代に頑張ってやったこと(部活や生徒会)、実績を残したこと等を
面接でプレゼンする必要があります。所謂ガクチカってやつですね。そういったことを分かった上でバイタリティ溢れる学生生活を送れるなら文理で良いと思いますが、部活で実績も残せそうもないし、生徒会とかも頑張る気がないなら、一般受験で国立大学を目指せる特進の方が良いと思います。
あと、やっぱり周りの環境ってとても大切です。特進に比べて文理はモチベが低い生徒が多いですし、そっちに流されるリスクが大きいのも文理を勧めない理由の一つです。そういった意味では、蟻ケ崎は毎年国立大学へかなりの進学者を多数出していますので、学校全体で「国立大学へ進学するのが普通」という雰囲気があり、あなたが選択できる環境としては最適解であると言えます。受からないことには始まりませんが。
何れにしても、国立大学への進学するつもりなら相当頑張る必要があります。あなたの考えている何倍も大変なことです。それはどこの高校に進学しようと同じことですが。
あと、蛇足になりますが、特進は勉強ばかりと思われておりますが、同じような環境の某市にある〇大〇尻高校の特別選抜類に比べれば全然マシとの話です。あそこは相当勉強を「やらされる」とのことです。昨今の進学実績がそれを証明しているので、否定しませんが、向き不向きがあると思います。