清陵はそこまでやる進学校ではない。これからはわからないけどね。そこまで卑劣なことができる学校ならもう少し有名な進学校になってたよ。
水増しで話題になったのは立命館とか、方式が多くて稼げる大学。慶応なんか法学部のみだし、早稲田も出願するだけなのは
数学部。残りはセンターに加えて早稲田に行って2次試験受けなきゃならなかったりする。
東大受験生レベルなら多少の「水増し」はさせられるけど、稼がせるには非効率。てか、清陵の先生はそこまで思いつかないし、そこまでの指導はしないよ。
学校側が純粋な合格数を出すのは当たり前で、要は実績を見る側がそう言ったことまでわかって見る必要があるし、8人に1人とか思っちゃうのは見る側の読み違い。
国立と公立の併願は、前期に合格していると受からないから普通無理。
前期落ちた上での話で、その上で絶対行く気がない公立を受けさせて後期も受けさせるのなら問題だけど、普通前期に落ちた後の滑り止めなら、後期の国立と一緒に公立を併願するのは賢明な安全策。でないと公立大学もつぶれちゃうよ。
「公立で稼ぐ」っていうのは、私立専願者の滑り止めに公立(国立)を受けておくパターンと、出願前に私学進学が決まっている生徒に公立(国立)を受けさせるパターンならある。
前者は本人の同意があれば悪いことではない。早稲田目指してたけど國學院しか受かってない生徒が高経でも都留文でも出してあればそっちがイイって言うかもしれないでしょ。
問題は後者。
http://univlog.jugem.jp/?eid=1330 こういった高校は現に存在して、国「公」立の数を稼いでいるよね。
繰り返すけど、清陵がここまでできる「進学校」とは思わないよ。