うーん、まるで子供の自主性がないみたいな書き方になってしまったけど、問題は子供じゃなくて
「長野県では保護者がでしゃばりすぎ」なのではないかと感じています。或いは学校のやり方(保護者に頼らなければ出来ないようなことをやりたがる)に原因があるのか…
以前いたのは首都圏でしたが、高校生ともなれば殆どほったらかしで、殆ど手がかかりませんでした。
それでも進学率は長野より高く、部活も強かったです。「親が出しゃばる」のと「子供が優秀になる」というのは全く別物だと考えています。
嫌なことばかり書いてすみません。
「高校での地域懇談会」に非常に驚愕したもので…多少の地域差はあっても、ふつうは小学生までなんですよね、こういうの
私は、くじ引きで地区役員を受けたことがあるので、ちょっとコメントさせて頂きます。
「1年生の親は役員を決めるので30分前に集合してください」というお便りは、心配になりますよね。
地区の懇談会は年に一度だけあり、担当の先生方と保護者が話を出来る場所になっています。学校や、生徒の様子とか受験に関する事など、気軽に話せる機会を設けてくれています。
そんな必要はないと思われる方もいらっしゃるでしょうし、話を聞きたいと思われる方もいらっしゃると思います。出欠をとるのは、参加人数の把握のためで、会場設定の参考にしていると思います。欠席しても問題ないと思います。
地区役員というと大袈裟ですが仕事は、次年の地区懇談会の会場をおさえることと会の進行くらいでした。そんなに負担はないと思いますが、賛同できない方もいらっしゃるでしょうから、出欠票に来年も地区懇談会に参加できないとご意見を書いておけば、欠席裁判されることはないと思いますよ。多分ですが・・・。
我が家も 県外から越してきました。
仰るとおり長野県は、学校と、地域。先生と保護者が、とても近い関係にあると思います。
それでも、高校は、小中に比べると保護者の出番はかなり少なくなります。
郷に入れば郷に従え・・・の言葉があります。
これも、長野県の文化だと思います。
わたしは、それが、あたたかく素敵だなとも思います。
保護者会活動は、言ってみればボランティアですよね。そんな親の背中を見て育った子供達は、やっぱり大人になっても、人のために役立つ人間になるのではないでしょうか?
自立の妨げになるとは、思いませんが・・・。
個人的には、子供がお世話になった伊那北高校は、親の立場からも居心地が良かったです。
>大丈夫ですよ さん
経験者からのアドバイス、ありがとうございました。
とても参考になりました。
>卒業生の母 さん
>長野県は、学校と、地域。先生と保護者が、とても近い関係にあると思います。
そうですね。子供の中学時代、社会体育のおかげで、他県では想像も出来ないような変な体験をしてしまったので
私は「長野県の文化」としておおらかに受け入れることが出来ません。
母親同士が争いあう姿、ルール違反を率先して行う醜い姿も子供たちに見せてしまいましたし(我が家に限らず、部全体の話です)ボランティアといっても実質は強制でした。
スポーツの専門家でもない親御さんが部活の熱血指導をしたために、故障してしまった選手もおり、その子の親御さんは今でも恨みに思っているそうです。
県の教育委員会は、このような長野県の社会体育の現状を問題視し、変えていきたいと思っているようです。
でも、卒業生の母 さんのような考え方は柔軟性があって素敵だと思います。
アドバイスありがとうございました。