内申はボーダーライン上にいる時に見られる程度だと思ってください。因みに、昨年の弥生合格者平均は、321〜322点とかだったのではないでしょうか。(
偏差値53から勝手に算出)では、実際のボーダーはどれくらいなのか予想してみましょう。
前提条件として。
1 過去5年間の後期選抜のテスト平均点と標準偏差を使用。
2 1の点数を
偏差値50とする。
3 弥生の
偏差値はここのサイトの53を使用し、−2である
偏差値51をボーダーラインの点数とする。
データサンプル数 過去5年分
H29 μ 263.4 SD 100.2
H30 μ 271.2 SD 99.9
H31 μ 282.1 SD 100.6
R2 μ 303.5 SD 104
R3 μ 289.7 SD 107
上で述べたとおり、各年の県平均点を
偏差値50とした場合、
ボーダー設定の
偏差値51の得点はというと
H29 273点以上
H30 281点以上
H31 292点以上
R2 313点以上
R3 300点以上 となります。
今回はあくまで
偏差値51というラインでボーダー設定をしてみましたが、内申が高い人は実際はもう少し低い点数でも合格する可能性があります。(-15点くらい?)今回の点数はあくまで当日点のみの判断基準です。
まず、過去5年分の
過去問を解いて上記点数を上回っているのであれば、内申29でも合格できる可能性は十分あるのということです。頑張ってください。