よっぽど内申が低い場合、学校の先生から志望校の変更を言い渡されるはずですので、内申がちょっと足りていないという前提のもとで話をすすめます。
内申と入試点数の評価比率が5:5だった場合、内申が足りていない分、普通の人の合格点数の5,6%位は多く取る必要がある気がしますね。
例えば、普通科のボーダーが260点だとするならば、少なからず、273〜276点位は必要になるかと思います。これでギリ合格って感じです。
ギリ合格は綱渡り的な感じがしますので、平均点を基に考えてみましょう。
過去10年間の入試平均点から回帰直線を使って今年の平均点を予測すると、294.994点となります。
合格ラインの点数が定かではないのであれですが、赤穂の普通科の合格者の
偏差値が47〜52だと仮定して適当な標準偏差で計算すると、260点〜320点となります。
下位合格で良ければ280点位、中位合格なら310点、上位合格なら340点位取れば良いのではないでしょうか。
計算は結構がばがばなので、参考程度でお願いします。
内申点に関してですが、某
家庭教師サイトに内申1点当たり当日点17点程度で換算されるとの記載がありました。(伊那北、飯田等の進学校はこの限りではないそうです)つまり、
内申27、当日280点を合格基準と仮定すると、
内申が高い場合↓
内申28、当日263点で合格
内申29、当日246点で合格
内申30、当日229点で合格となります。
内申が低い場合↓
内申26、当日297点で合格
内申25、当日314点で合格
内申24、当日331点で合格となります。
実際は学校ごと換算値は異なるとのことですが、こうやって数字を並べてみると、当たらずとも遠からずといったところでしょうか。