可能です。
赤穂だと推薦で進学するのがほとんどだと思うので、入学後の成績順で大きく分けて3パターンで示すと、(内申は5.0がMAX)
1理想(地方国公立大)
・入学後〜3年の1学期まで内申平均4.5以上
・出欠席は皆勤賞(100%)
・日商簿記2級と実用英検2級を高2の終わりまでに取得
・部活等で県大会以上に出場(同等な実績)など
➁アベレージ(それなりの私立4大)
・内申平均4.0以上〜4.3位
・出欠席は98%
・全商や商業英検などを取得(日商2級 OR 実用英検2級どちらか取得)
・部活等でそれなりの実績
➂大学進学最低限ライン(短大〜Fラン大)
・内申3.6以上
・出欠席は95%
・全商や商業英検などを取得
・特別部活等特に実績はなくても・・・
ってな感じでしょうか。
学費に関して言えば➁と➂が同じで、1はその半分済みます。1でも私立を選択することは出来ますが、保育士を目指すのであれば
学費の面から考えてその選択はもったいないです。どうしても都内の学校に行きたいとかなら別ですが・・・・
1〜➂に共通して言えることは、学校を休まないことと、資格を取ることです。簿記や英検の資格なんて保育士には必要ないじゃんって思うかもしれませんが、大学側は最低限そういった資格を取る努力が出来る人物であると評価しますし、保育士も国家資格なのでそれなりに勉強は必要になるので、全商簿記程度の資格が取れないようだと正直保育士試験に受かるとは思えません。特に部活で実績が出せない場合は、資格取得で努力の照明を示す必要があると思います。保育学科のある大学はどこもそれほどレベルが高くありませんが、➁くらいの成績を維持していたほうが選択肢が広がります。もちろん➂くらいの成績でも進学は可能だと思います。短大とかになる可能性がありますが・・・頑張ってください。
判断が難しいところですが・・・
大学へ進学するつもり且つ選択肢を多く取りたいのであれば
普通科がベターかなと。
普通科と商科の違いは沢山ありますが、
進学に限ったことで言えば、
普通科の方が有利なことが多いかも。
指定校推薦枠の数は、
普通科の方が圧倒的に多いと思いますし。
ただ、その中に行きたい大学がなければ、まぁ関係ないところではあります。
赤穂だと、どちらの科に進んでも一般入試の人は少なくて、推薦がメインの入試方式になるかと思います。
商科に関してですが、
商業系の資格は商科でしか取れないとお思いかもしれませんが、そんなことありません。
就職に役に立つ日商簿記には受験資格がありません。
しかも、日商商業簿記2級までなら、3か月〜半年も勉強すれば普通の人なら取れます。
基礎情報なんかも取る人が居るかもしれませんが、就職にはそこまで有利な資格ではないです。
普通科から大学へ進学した後にこれら資格を取る人も多いですよ。
最後に商科に向いている人ですが、
１・高卒で経理等の仕事に就きたい人(枠は少ないと思うけど)
２・簿記や情報の資格を使って進学したい人
３・学力がちょうどマッチする人
４・上位校または
普通科に上位合格できる学力はあるけど、あえて商科でトップの成績をとって有名私大を狙う人(トップなら推薦でマーチ狙える)
95％の生徒が1~3だと思う。4は少数派かな。
４の逆を言えば、
普通科の方が入学者の学力が高いはずなので、評定は取りにくいってことです。
伊那北に入学できる学力(平均+100点)とかあれば別ですが、弥生に合格できるレベルの学力(平均+40~)程度で高い内申を取るためには、相当な努力が必要です。
英語、
数学がめちゃ得意なら、暗記系を頑張れば良いだけなのでアレですけど。
一般入試なら、内申は関係ないのでどちらに進んでも自分で大学に合わせて勉強するしかないですね。
最後に。
推敲していないので、文脈のおかしいところがあるかもしれませんがご了承を。
ご参考になれば。
