公立入試の平均点は、去年はちょっと高く282点でしたが、今年は
国語・社会が難しくなりそうで、270くらいにもどりそうです。
志学館は全高校の大体真ん中くらいの成績の人が集まっている高校で、長野県平均が志学館の平均か、ちょっと上くらいと考えてよいと思います。
ですから長野県が270平均なら志学館の平均は260〜270くらいだと推測できます。
学校の
総合テストの平均はもっと低いでしょうから20点くらい引いて考えてくだされば自分の成績と比較できるでしょう。
ちなみに
模擬試験のB判定は合格率60%〜80%を意味します。合格率60%ラインを通常ボーダーラインと呼んでいます。ですからB判定以上ならまずまずの成績だといえますね。
総合テストの点数で250くらい、内申27以上あれば結構安心して後期を受験できそうです。
ところで、今年は定員が40人減りますが、競争率も気になるところです。
平成28年が1.08倍となって以降、ここ3年間定員割れが続いています。(29年0.85倍、30年0.98倍、31年0.95倍)
今年も第二回志望調査の結果を見る限り少子化の影響で大幅に希望者を減らしているのがわかります。おそらく今年も1倍前後か定員割れの可能性が高いと思われます。
定員割れすれば、余程のことがない限り全員合格となるでしょう。
願書の受付開始からの志願者の増え方に注目していてください。
とても詳しく、しかも倍率のことも教えてくださりとても参考になりました。残り1ヶ月もないですが本番でしっかり点数が取れるよう頑張りたいと思います。ありがとうございました!