「色々なこと」の内容が良くわかりませんが、色々なことをやりながら勉強をして大学へ行く人も多いので、そこはその人の頑張り次第かなと思います。
あと、みんなが公立に行きたがる理由。ですが、
・
学費が安い。
・色んな
偏差値台の高校を選べる。
・私立高校=公立高校落ちが行くところという認識。(長野県ではね)
・親が行かせたくない(親世代は私立高校=バ〇か脳筋 の集まりだと思っている)
・私立に私服高校がない。
・校則が緩い etc・・・
理由は沢山あると思いますが、こんなところが主かと思います。
少しミクロな視点で見ればですが、松本3校へ進学したい人が多い理由ならわかりやすいのではないでしょうか。松本地区では、深志>縣>蟻ケ崎>・・・という学力的な序列は絶対的なものです。この3校に入学できれば、まず世間体的に身の置き所がないなんてことはないと思いますし、大学への進学実績も十分ですので、一般的に「頭が良い人」と認識されます。県内の私立高校ではこういった認識には至りません。(秀峰出身者も優秀かと思いますが、いかんせん母数が少ない。)
今は多様性の時代とは言われていますが、人はどうしても学力で人を判断するキライが強いです。松本3校へ進学しないと「人生オワタ・・」とかではないですが、仕事上で人事に携わっている立場から言わせて頂くと、将来的に地元で就職する気があるのなら、松本3校を卒業したほうが有利に働くことが多いと思います。上司にOB・OGが多いですし、他校出身者に比べれば出世もしやすい環境に身を置けると思います。(出世は上司に引っ張られることが多いので)あと、大卒の求人を出した際は、一次選考(学科)を通過するのは松本3校出身者が圧倒的に多いです。他校出身者とは明らかに基礎学力で違いがみられます。勉強ができる=仕事ができる ではないですが、「勉強ができて仕事もできる」人は圧倒的に松本3校出身者が多いのも事実です。あと、不思議ですが、人間的に優れている人も多いですね。多分親世代は身をもってそれを感じているので、子供には松本3校への進学を進めてくるのだと思います。微レ存かもしれませんが。