屋代高校と上田高校の違いは、わかりませんが、屋代高校と上田染谷高校の違いは子供の感じを見ているとわかります。屋代は、高校3年が始まるまでは、徹底して国・英・数の3教科を強化します。その他の教科は極端には言っていますが高校3年から選択教科を具体的に絞って受験モードに入ります。上田染谷は、5教科をまんべんなく高校1年からやっていくという感じがあって同じ普通科でも進め方が違うようです。上田高校はよくわかりませんので、この辺を聞いてみて違いを把握するのもよいのではないかと思います。普通科でも高校によって進め方は違うと思われますので、いろいろ参考にされて決めるのがよろしいかと思います。
私の子供は上田高校が近かったですが、遠い屋代高校を自ら選びました。理由は、東信ではなく誰も知らない北信の人たちの中で勝負をしてみたいという理由でその時は「なんだそれは?」と思いましたが、一種の自立心ですね。結果としては、高校で非常に伸びたと思います。その理由は中学の時同じくらいの学力で上田高校に行った子と比較するとそう思えました。通学も時間かかりますが、電車で勉強時間の確保ができ、家庭よりも、はかどり時間をうまく利用できました。その覚悟もあったのだと思います。班活も運動部でしたので大変でしたが勉強に支障はありませんでした。いずれにせよ子供の意思がやはりいいですね。ただ親としては遠いと費用的にかなりこたえますのでここだけが大変でした。あと塾に行かせる余裕もないし時間もありませんでした。そこは通信教育で補えます。
毎日の通学のために時間を費やすのは無駄なことだと思っていましたが、本人の心のあり方次第ということですね。
息子がそこまでの覚悟を持って進路選択に立ち向かえるかどうか、親としてしっかり見守っていきたいと思います。(通
学費用のことは親の覚悟ですから、選択の妨げにならないよう、口に出すのはグッと我慢することにします・笑)
大変参考になるご回答をいただき有り難うございました。