屋代高等学校 - 長野県 公立

倍率なんか、誰が分かるんだよ？素人の予想でも聞きたいのか？倍率低くくて安心したとしても、志願者数が定員を超えたら誰かは落ちるんだよ。それは君かも知れないし、そうじゃないかも知れない。
無駄なことに頭を使うくらいならば、単語の一つでも覚えたら？

第一通学区の後期入試志願者数と志願倍率
平成29年志願者数3413人(1.03倍) 30年3354人(1.03倍) 31年3217人(1.02倍)

今年の志願者数、志願倍率はわかりませんが、推測することは可能です。
昨年の第一通学区の中3生は5486人。3217人が後期入試に志願しましたので、57.7%の生徒が志願したことになります。今年の中3生は5263人(統計年度は30年ですから多少変動があると思われます)。昨年と同じ57.7%が後期入試に志願したとすると3036人になります。
今年の後期定員は3149人+前期で定員割れした21人を加え3170人です。平均競争率は0.96倍となり、史上まれにみる低倍率となります。

こうした影響は各高校にも及ぶと思われます。
屋代高校普通科 最終倍率の推移
平成24年(0.90) 25年(0.96) 26年(1.06) 平成27年附属中学の生徒が高校過程に加わる
27年(0.99) 28年(1.09) 29年(1.00) 30年(1.12) 31年(0.99) 令和2年(?)

平成27年以前は定員240人すべてが外部から公募。27年から附属の生徒が加わり実質の定員は160人です。一年ごとに上下を繰り返していますが、今年は競争率が高くなるでしょうか?受験者数が減りそうですから、それほど高くならないような気もします。

普通科定員160人
第二回志望調査 → 願書締め切り時 → 志望変更後(最終倍率)

平成27年度 189人 144人 159人
28年度 210人 197人 175人
29年度 195人 163人 160人
30年度 194人 199人 179人
31年度 191人 152人 159人
令和 2年度 190人 → ? → ?

第二回志望調査と比べて願書締め切り時が増えた年は過去5年で一回しかありません。さらに志望変更でも低くなることの方が多いようです。増えたときは減りすぎて定員割れになった反動ですね。
上田にも行かれる屋代の地理的位置や私立高校の動向など様々な要因が絡んでいるので倍率の予測はなかなか難しいのですが、少子化の影響もあって受験生が減っていること、しかし全体の定員はそれほど減っていないことなど全体の傾向から考えても今年も前年に続き低倍率になる可能性が高いのではないかと私は思います。

屋代高校も質が落ちたな。

色々不安になるよね。倍率の変化は県のホームページで見られるから、チェックしてみなよ。

↑県教委のホームページではありません。
毎日の数字の変化は各校のホームページです。