「存続が危ぶまれている」は言い過ぎでしたね、失敬。定員割れが続けば定数削減、その繰り返しが起これば存続の危機とそこまで考えてしまう私は粗末な頭のようでした。
「駅弁大学に合格させて、国公立合格数を競っている」なんて記述もありますが、県内公立高校に通わせ、国
公立大学に進学して欲しいと考える親、そうなりたいと考える中高生が多いのは事実で、競っているかはともかく、その目的に向かって教師や生徒が努力した結果なのですから恥ずかしいも何も無いのではないでしょうか。
屋代は全国的にみたら難関でも何でもなく、ただの県立高校のひとつでしかありませんが、東北信地区の高校では相対的に
偏差値が高いだけです。
大切なのは難関かどうかとかでなくて、高校卒業時の希望進路を達成出来るかどうかじゃないんですか？
その点では屋代は県内でも優れていますし、良い学校であると個人的には思いますがね。
屋代理数科前期試験で落ちても長野高校に合格しています。確かに理数科はレベルが高いかもしれません。しかしながら内申書の点数もさることながら当日の試験で文句ない点数を得点できれば基本は大丈夫です。受験前にはとかく不安になることはありますが、自分が頑張ってきた事を信じること。努力は必ず報われます。
