有名私大がどのレベルか分からないのですが、例えば身近な愛知大学の入試を例にとります。
https://adm.aichi-u.ac.jp/admission/step2-general.html#step2-headこのうちの「一般選抜」は通常の入試です。
もっともポピュラーな入試、学力のみで合否を判定するものです。普通科高校の人が多く受験する入試で、最も倍率が高いです。
「総合型選抜」は受験するのに高校で一定の成績を取っていること(例えば3.0以上)と、何らかの資格(例えば英検など)を持っていることが受験要件となっています。スポーツでの一定の成績の場合もあります。一般選抜に比べると、少し倍率が低いです。
「学校推薦型選抜」は、学校長の推薦をもらうことと、高校で一定の成績(例えば3.5以上)を取っていることと、資格を取っていること(例えば英検やITパスポート試験や日商簿記2級)が受験要件となっています。要件が厳しいぶん、最も倍率が低く合格しやすい試験です。県岐商の生徒はこの入試を利用するパターンが最も多いです。
これ以外に「
指定校推薦」というものもあり、それは学校と教授とのパイプによって入学できるもので、
面接だけの試験です。これはほぼ100%合格です。この権利を獲得できる生徒は一握りです。
大学入試はこの様なイメージです。ビジネス情報であればITパスポートは取得しておきたいですね。