長良の国公立っていっても…。国公立かどうか、よりも、どこの大学に行ったかで見た方がいいよ。地方公立が多いし、
偏差値で見た方がいい。
失礼ながら、
偏差値でみるのは論外です。
特に私立は大体の大学が
偏差値操作をして、見掛け上の
偏差値を上げています。また、指定校なら簡単に入れるので数はあてになりません。
国公立も河合が振れ幅大きすぎて全くあてになりません。
偏差値65のところに60の子が受かるのはざらですし、
偏差値60のところに65の子が落ちるのもざらです。
低倍率の高校入試とは違い、大学入試では過年度比較で
偏差値帯が5以上変動することはよくあります。
偏差値では絶対見ない方がいいですよ。
見るなら推移を含めて5年分くらいをまとめて見て下さい。
しかし、確かに、どこの大学を見るかは大事です。
例えば、昨年度岐山高校からは諏訪東京理科が9人合格していますが、昨年度までは私立日程なので、岐阜大学などの国公立と併願し両方合格することも可能です。
ですので実質の国公立の数は−9です。
今年からは併願不可なので、この裏技は使えません。
ですので、今年の岐山高校は昨年度並みの水準であれば120人程度となってしまうということです。
また、研究指定の解除から理系推薦を使いづらくなったため理数科の人気も低下しています。
岐山にとってはまさに正念場です。