2015年度卒業生は
文系だと駅弁国公立(地方国公立)
理系だと最高で名大
だったとおもう
僕は文系にいたから文系のことを書くけど、高校の先生はあくまでも大学に入れることまでが使命だからそのあとのことは自分で考えなければならない。大学卒業後の就職を考えて進路指導をしてくれる先生はとても優秀だと思う。
たとえば、同じ
英語系学部で地方国公立と東京六大学のような有名私立大学に進学したAさんがいるとする。その人は大手の大企業に就職したいとする。この際就職で有利になるのは後者である。東京の有名大学の知名度とブランド力に地方国公立は勝てない。学歴フィルターは存在しないといわれるが嘘である。
中津高は田舎の微妙な
偏差値の公立高校だから全体的に国公立信仰が強い傾向にある。そのため教員も国公立を推すことが多い。
文系においては国公立がすべてではない。
文低理高といわれるこのご時世、特に語学系にいこうと思う人は卒業後の就活まで頭に入れて大学を選ぶべきだ。
特進から地方国公立文系に行った場合と
普通クラスから有名大文系に行った場合、高校卒業後において尊敬のまなざしで見られるのは
前者だが、大学卒業後、就職後、その後を尊敬のまなざしで見られるのは後者である。