推薦試験出願の最低ラインが、学力77以上(
2年学年評定と3年前期の合計:満点90)もしくは生徒会か部活優秀73以上。各学科の志願者が20名までであればたぶん出願イコール合格。20名オーバーだと、基本、各学科内申点ごとに並べられ、上位順に20位になるまでが合格。ということは、志願者が多い学科は、80以上ないと不安な状態に追い込まれるのでは。85ぐらいはほしいところ。
生徒会役員や部活動県3位以内をゲットした方。
すごく立派ですが、「とりあえず推薦選抜要件2の内申73を取ればいいんや。」と勘違いして、まったりと中学校生活を送ると、定員オーバーで爆死する可能性が高いです。
要件1の内申77以上、できれば80越えを目指すつもりで、内申点を1点でも多く積み重ねる必要があります。
部活や生徒会の実績がなくても内申点や
面接で勝負できるくらいに、コツコツと学力や人間性の向上を図ることが大事です。
推薦合格に近道、裏ワザはありませんので、頑張ってください!
今年の岐阜高専の推薦に合格した者です。
私の学校から高専に推薦した人の内申は、一番悪くて82でした。
要件2(内申73から76)での志願の人は推薦では普通に落ちましたよ。
そうなると学力試験で勝負だけど、学力試験といっても、岐阜高専は内申と当日点の比率が4対6で学力試験といっても内申重視です。
基本的に、推薦で合格するレベルは内申点はほとんど怪物級の子なので、推薦合格組が抜けた学力試験は、推薦試験落ちの生徒が、今度は相当優位な戦いができるよ。
学力試験からの生徒は、おおよそ推薦基準にも満たない内申の生徒だから、推薦落ちの子と比べると当日の試験を待たなくても、すでに圧倒的に不利なんですよ。
そうなると当日相当の点数をとっても推薦落ちグループが普通に点数を取ってくるとほとんど勝ち目のない状態だと思いますよ。
目安として学力試験では、内申と学力の合計点が500点超えるとほぼ合格、480点でボーダーってとこだと思いますよ。
ちなみに私は、要件2での出願だったけど、内申は85でした。
岐阜高専が第一希望の場合、こんな感じで受験する高校を決めるよ。
1.まず岐阜高専の推薦試験。合格すると受験終了。
2.推薦試験に落ちると私立学校を受験。私は推薦が駄目だったら鶯谷高校を受験するつもりでした。合格すれば、ひとまず高校キープ。
3.岐阜高専の学力試験。合格すると受験終了。
4.学力試験に落ちると県立高校を受験。私は学力試験が駄目だったら大垣北高校を受験するつもりでした。大垣北高校っていっても岐阜高専の倍率と比べるとほとんど名前が書ければ合格レベルだよ。
5.大垣北高校に合格すると鶯谷高校と比べて、どっちかに入学。私は名前が有名な大学に行きたいから鶯谷のがいいかなって思っているけど、親は大垣北とかいってた。でも北は今までのトップ層クラスがみんな岐阜高校に行って、中途半端なレベルが北だから、大学の実績をみると落ち目なんだよなあ。
・内申85ある人が要件2を使う必要がありません。
・過年度のボーダーは高専のホームページに正確なものが載っています。
・公立合格者が公立を蹴るには中学校を巻き込んだ手続きが必要です。
募集要項をご覧ください。
・鶯谷と大垣北では大垣北のほうが大学合格実績はかなり上です。
1/31の方は、ちょいちょい間違いがありますね。
内申85で推薦の要件2はありえません。85は要件1です。
内申85で、さらに生徒会とか部活動優秀の実績がある場合は、要件1で受験しプラスアルファで要件2も兼ねる、という扱いになります。ちなみに85もあれば、生徒会も部活も関係なく、普通にどの学科でも推薦で合格すると思われます。
要件については、募集要項を見ればわかります。
推薦書は要件1と要件2の両方にレ点を入れます。
僕の知る限り、今年77で合格した子も81で合格した子もいて学科によりボーダーに差があります。
上の保護者さんのおっしゃる通りで、
機械工学科は推薦志願者全員が
合格していますから、
要件1でギリギリの子がいても、
要件2で出している子がいても、
みんな合格していますね。
しかし今年は機械工学科も
推薦志願者が19人まで来ましたから、
来年以後は全学科で推薦志願者が枠を超える
ということも起こりそうですね。
2/1の保護者の方は間違えていると思いますよ。
私は、内申85だったけど、願書で出したのは、73以上の要件2ですよ。
内申85で推薦の要件2はありえませんってところははっきりいって大きな間違いだよ。
上の方、本当に受験生かな?
募集要項についてる願書にちゃんと書いてあるよ。
上の保護者さんの書いているとおり、
両方に当てはまるときは両方にチェックだよ。
岐阜高専の募集要項みたら、学業、人物ともに優秀で、次の要件1又は要件2を満たす者となっているよ。
要件って、推薦試験を受けるための条件で、「または」って、なっているから1か2のどちらをみたせばいいわけじゃん。
要件1も要件2も満たしちゃう受験生だっているんだし、どっちの要件で出すかは受験生が決めるだけしょ。
要件2で出せば、部活か生徒会かの書類をつけて中学校は提出してるよ。
どっちも満たしていれば、逆に要件1での申請より、要件2での申請にして要件1の人にはない書類をつけたほうがいいじゃん。
推薦試験は、結局は要件1であっても2であっても内申点と
面接点で成績順に並べられて定員に満たすところまで合格にするだけだから、まあ、点数が一番大事なはずだと思うけど。
要件の論争については、推薦書の様式を見ればどちらの意見が正しいか簡単にわかります。
ネットには無責任な間違った情報、根拠や情報源のわからない怪しい噂も流れます。情報をきちんと取捨選択し惑わされないことも大切なことです。
ここ、まだ続いてたんだ。
公式資料を見れば何が正しいかすぐわかることじゃん。
書き手独自の解釈が入っているか、原典に忠実かの違いかな、見分けるポイントの一つは。
内申合計77以上で部活生徒会の実績なし
→要件1
内申合計73〜76で部活生徒会の実績あり
→要件2
内申合計77以上で部活生徒会の実績あり
→要件1と要件2
(どちらか1つを選択するのではなく両方で出願)
※高専に提出する推薦書に『1、2とも該当する場合は、両方にレ印を記入してください』と書いてあります。
いずれの要件であっても、内申点の高さこそ最大の武器。
内申が85以上あれば不安が少ないと思いますし、定員オーバーすれば内申80前後では全く油断できません。