内申か学力か、と聞かれれば学力の方だと思います。もちろん、静岡県の公立高校受験の仕組みはお分かりですよね。内申を上から並べて定員で切り、上位75%程度が第1選抜で合格になるものです。この75%程度、というのが曲者で、学校によって85%でも65%でも良いのです。当然、上位進学校は学力で取りたいものです。よって、第1選抜は65%程度が合格、あとはほぼ第3選抜の学力で取ると思われます。内申が良いだけの、大学受験に通用しない人は選ばれないということです。もっと低い学校でも進学実積を上げたいため、同じような傾向になっています。秀英で聞きました。内申39なら充分第1選抜に入れます。第1選抜に入れれば、内申45でも37でもその同じ枠の中から学力順に選ばれるので、学力があるなら余裕だと思います。あまり心配しなくても大丈夫ですよ。頑張ってください。
自分はスポーツの裁量枠あったからあてにならないけど、友達には内心32でうかっている人や内心36で当日150点ぐらいでうかっている人もいます。あとは
面接次第かな
第一段階に入るということは、内申が高い順に並べる訳だから、内申が高くて当日点が低い人もその中に入るということ。つまり第一段階では、合格点が低くなる傾向にあるということです。他の掲示板でも150点前後で受かったという情報がありますよね。あれはほとんど第一段階での話だと推測されます。内申が足りない人は、当日どんなに高い点数をとっても第一段階では対象外。第一段階に入るということは合格点が低くなると予想されることが最大のメリットではないでしょうか。
とは言え、内申が足りなくても受験する受験生は、ほとんどが実力勝負できると考えている人でしょうから、第一段階選抜に入っても65%〜85%(東や静高は恐らく限りなく65に近いのでは)に入らなかったらどうなるか。仮に65%だった場合は、裁量枠を抜きにして単純計算で98人が第二、第三選抜に回ります。第一に漏れた実力勝負(と思われる)の人49人と合わせて150近い人の中から約100人が合格するということになります(ざっくりとなので、数字は多少前後するでしょうけど)。ここから言えることは、もし第一段階で合格出来なかったら、それはかなり点数が低かったということになってしまうのでほぼ合格はない、あってもかなり少数でしょう。となると内申が高かろうが、やっぱり当日の点数が重要ということに変わりはないでしょうね。
この質問は、はっきり言って「えっ、今さら」と思うところもありますが、もうあと数日に迫った中で考えても仕方のないこと。そんなことよりも、今は自分の力を信じてひたすら勉強すること、自分の力が当日最大限発揮出来るように体調を整えることです。健闘をお祈りします。