在校生二年の者です。三年生の方の回答より信頼性が落ちるかと思いますが、よければ参考にしてください。
検定試験をたくさん取るといっても、全商の検定(全国
商業高等学校協会主催の検定試験)2級3級程度ではなかなか戦力にならないかと思います。全商の検定は取るならば1級、目指せ9冠です。
静商では全商の検定の他、日商簿記検定(日本商工会議所主催の簿記検定)や、実用
英語技能検定、情報処理ではITパスポートや基本情報技術者試験 等のやや高度な検定試験を受ける機会があります。こういった検定を在学中に取得していると、大学進学の幅が広がります。
大学によっては、例えば、日商簿記2級を取っていなければ推薦を取らない、実用
英語技能検定2級を取っていなければ推薦を取らない、等、条件があるところもあります。
商業高の生徒は普通科の生徒と比べ「簿記や情報処理において一歩リードしている」のが特徴です。大学進学を考えているならばそういった検定を利用して自分をアピールするのが一番最適ですから、検定試験に対して前向きであることが大切です。
普段のテストも、上位に入ることは大事です。すると必然的に成績も上位にいるということになります。評定平均いくつ以上、評価いくつ以上など、これらも大学の推薦条件に当てはまることがあるので、普段のテストはこういった点で大切です。
先生方は進路相談に関して親身になってくれます。学年単位で進路に関する集会や説明会を行うこともあります。三者面談の機会もあるので、保護者と生徒一緒になって進路を考えることもできます。
小論文の指導や
面接指導も行います。
私自身まだ二年生で、進路に関して熱心に相談したことがあまり無いので、まだまだ分からないところがあります。先生は大体相談に乗ってくれて、進路について考える機会もある、ということだと考えてくださって構いません。
長くなってしまいました。申し訳ありません。