どうしてもなりたいという気持ちがあれば浪人するのも1つの方法です。 浪人すればいいや、という簡単な気持ちではなく、ここから超頑張って超踏ん張った上で、届かなかった時、死ぬ気で勉強するために浪人するんです。1浪までと決めて、来年は他学部も併願すればいいと思います。今年併願すると、受かった時に迷いますよ。まぁ、現役にこだわる気持ちもわかるので最終的には質問者さんの気持ち次第です。
医師になりたい、諦めたくないという気持ちほんとに素晴らしいです。北高卒業後、現在に至るまで医学部に在籍しています。他大学も含めて様々な医学生と関わる機会がありましたが、実際は勉強ができたから医学部をとりあえず受けた人、親が医者で医者以外の職業よく分からないから消去法で医学部入る人、金儲けできるからという理由で医者になろうとする人、、、
など情けない理由で医学部を目指した人が
偏差値の高い大学であっても低い大学であってもたくさんいます。
だからこそあなたのように純粋に医師を強く志すすてきな学生が本当に必要です。
2年間遊んで過ごした時間は決して無駄な時間とは思いません。友好関係、高校時代の思い出としては大切なことだと思います。
しかし、あなたと同じように純粋な気持ちで医者を志す人の中には、その2年間を学業に注いでいる人もいるのも事実です。
これからの時間をどう過ごすかはあなた次第です。あなたが合格を手にするために勉強すべきことは明らかだと思います。それを一つ一つ確実に積み重ねていくことが得策だと思います。
その中でもう1年、2年必要だと思えばその時は浪人という道を選択すればいいと思います。
医師になりたいという高い志を持ち続けていればその浪人期間は決して無駄ではありません。
他学部を受けることを薦めている卒業生もいるようですが、もしこれから先もあなたの心の中で医師になりたいという志が消えることなくともされているのであれば、他学部など受けることなく医学部を受けるべきです。
しかし、少しでも医師に対する気持ちが薄れることがあるのであればその時は諦めるべきです。必ずしも自分のなりたい職業が自分の天職であり、その職業が自分に合っているとは限らないので。
挫折が人生の宝に巡り合わせてくれることもあります。
がんばってください。