入試の仕組みを説明しよう。まず、内申点の上位75%を第一段階の合格とする。これが大体39or40点くらい。次に入試の点数で上位75%を第二段階の合格とする。両方の条件を満たしたら当然合格。第一と第二のどちらかを満たしてない人から残りの合格者を選ぶ。このイメージで大丈夫。
↑は間違っています。
まず、内申点が高い順に並べて、定員までの人数が第一段階選抜の対象者(あくまでも対象者)。この中から当日学力試験の上位約70%が第一段階選抜合格者。
第二段階は残りの受験者から
面接と内申書の内申点以外の内容から10%の人を合格。
第三段階選抜では残りの受験者から当日学力試験上位から定員の約20%を合格。
です。
もちろん各段階毎と最後に総合判定で合否の入れ替えもあります。
どんなに内申点が高く第一段階で合格となってもその後の
面接内容や第三段階で当日学力試験で最高得点者がいた場合は不合格に転じる事もあります。
↑間違っている部分があります。
・第1段階の合格者の割合は65〜85%
・第2段階の合格者の割合は0〜20%
・第3段階の合格者の割合は0〜35%
・第1段階の合格者は、第2・3段階の選抜対象にはならないです。したがって、第1段階での合格が、第3段階で取り消されることはありません。
・内申書や
面接に問題がある場合、そもそも第1段階で合格は出されないです。
詳しくは、「公立高校をめざすあなたへ1」を見てください。
・公立高校をめざすあなたへ1
https://www.pref.shizuoka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/054/127/r5kouritsukoko2.pdf内申点41ということは、第1段階の1は、ほぼ確実に通過できるから、あとは第1段階の2で合格を決められるような学力を培うこと。
(内申点41なのに第1段階の2で合格を決められない場合は、学力検査の点数が低いということで、第3段階でどちらに転ぶかはわからなくなってしまう。沼津東の場合、第2段階合格は当てにしない方が良いと思うよ。)