あまり悲観しないで下さい。
公立高校入試につきましては、実際は、定員40に対しプラス1が、合格者とされます。
つまり、定員200の学校は、204人が合格者となるわけです。
沼西芸術科の場合も実際は 41人が合格者とされます。
こう言ってはなんですが、受験者の中には
「芸術科は毎年定員割れだし、多少絵が(音楽または書道)が得意だから…」
と言った気持ちで受験する人も少なからずいます。
しかし、そう言った考えで受験した人は例え定員割れの年でも不合格となったりしています。
今回の高倍率を見て、甘い考えの人は志願変更をし、最終倍率はもう少し下がる可能性も大きいです。
あなたが、そう言った甘え考えで受験を考えていたのではなく、将来芸術の道に進みたいという気持ちが決まっていての受験ならば、
面接でその気持ちを十二分に表現することが、最も大切です。
実技では緊張しすぎず、作品に丁寧に気持ちを込めることが大切です。
難しい題材や技法に挑戦することより、作品の完成度と将来性で判定されます。
頑張って下さい。
応援しています。
うちの子供が受験した平成25年は、定員40のところ受験者40人で、全員合格と多いよ思いきや、合格者は37人でした。
不合格者の中には合格した娘よりも内申も学調もずっと上だった人も含まれていました。
その年は、定員までのあと3名の再募集もおこなわれ、2名の再募集受験もいましたが、結局そこでも合格者は1名だけでした。
上の回答者さんが書いているように、芸術に対して中途半端な気持ちで受験した人は、成績が良くても不合格になってしまうようです。
うちの娘の場合、
「将来、絵を描き続け、子供達に絵を教えていきたい。絵で子供達の心を豊かにできるような活動をしていきたい。
同じような高い志を持った人達の中で励まし合い、切磋琢磨し合って夢を実現したい」
といった事を
面接で自分なりの言葉で訴えたそうです。
面接官の先生は頷きながら真剣に聞いてくれた!
と言っていましたよ。
それが良かったのかもしれません。
質問者さんが、芸術に対して真剣な気持ちで学びたいのならビクビクしないで、受験する事をお勧めします。
お2方丁寧なご回答本当にありがとうございます!
私は、絵を描くことが好きという気持ちなら誰にも負けません!将来の夢も、美術関係の仕事につくことです、それに、美術を学ぶなら沼西しかない!と2年生の頃からずっと思っていました。
その気持ちを、
面接と実技試験でしっかり表現できるように今まで以上に練習を頑張りたいと思います!!
本当にありがとうございました(; ;)
数年前に沼西芸術科を卒業しました。
今は、某国立大学で美術・絵画を専攻し、絵を描き続けています。
面接についてですが、
貴方が
【なぜ】美術を学ぶなら沼西しかない!
と思ったのか?
その【なぜ】の部分を上手く説明できると強いと思います。
あと、志望理由の中に沼西独自の活動や校風、教育方針などが折りこめられたら良いですね。
私の場合、
「沼西は近隣の小学校ともボランティア活動などを通して交流があります。そうした交流にも積極的に参加して小さな子ども達から刺激を受けたりして自分の感性を磨き絵の表現力を伸ばしていきたいと思います」
と、言ったように覚えています。
参考になれば幸いです。
私の後輩になれるよう、応援していますね。
アドバイスありがとうございます!
私の志望理由は、将来の夢の実現のため+説明会で先輩方が優しかった、という2つの理由しかなかったので、
面接の日までに少しかえて沼西の芸術科ならではのこと、ここで学びたい!という熱意をなんとか伝えられたらなと思います。
本当にありがとうございました!!
後輩になれるように精一杯頑張ります!