三島北高校に限らず静岡県の公立高校はどこも同じ要領で入学者を選抜しています。
内申点が重視されるのは第1段階選抜の対象者を決める時、その1度だけです。
第1段階選抜の対象者になれたとしても当日の筆記試験の結果が悪ければ落とされます。
第2段階は
面接内容と調査書の内申点以外の部分。
仮に第1段階で合格していても、第2段階の結果次第で合格を取り消される場合もあります。
第3段階では、当日の筆記試験の結果と調査書の内申点以外の部分。内申点が低くて第1段階選抜対象者に入れなかった人でも筆記試験の結果が高ければここで合格となります。
従って、内申点が高く第1段階選抜対象者に入れても不合格となってしまぅ人、内申点が低くても
面接と筆記試験の結果で合格となる人がいます。
この掲示板には内申点ばかりを気にする人がとても多いですが、実際に合否に深く関わるのは筆記試験と
面接です。
何か勘違いしている人が多いみたいですね。内申は第1段階選抜にしか使わないと言っている方がいますが、それは間違いです。静岡県の公立高校を目指すあなたへをよくご覧下さい。第2段階選抜では、内申は見られませんが、第3段階選抜で、内申が見られます。よほど調査書に書かれていることが優れていない限り、第2段階選抜で切られてしまい、内申で37程度無いと、当日点がどんだけ高くても即落ちです。これは、三北に限られたことではなく、どの高校もそうです。たまに、『 内申が36で〜』と質問する方がいますが、はっきりいっても無駄です。過去に内申36程度で合格した人は、ほとんどが海外へ行ったことがある人や、数検、英検が準一、又は一級の人や、部活動で全国へ行っている人です。残念ながら静岡県は内申重視です。どれだけこの2ヶ月間を頑張ったとしても、即切られて即落ちです。三北目指して勉強を頑張るよりも、内申が34.35.36(37.38)ならば西や御殿場南などで少ない勉強量で上位合格を目指した方がよいです。よくお考えください。勿論後者を選んで良い進路に出会えた人の方が多いですよ。