考えればわかるでしょ。
浜名は浜松で
偏差値何番目の高校ですか?
大学の
偏差値は高校の
偏差値−10で考えるものですよ。それで考えれば当然では?
高校
偏差値55なら、
偏差値45の大学行ければ普通です。
偏差値45位が普通だとしたら大学行く意味ありますか。浜名高校は2019年実績で256人進学となっていました。
昨年度卒業生の国公立大学進学実数は60です。
数値の根拠があやふやな
偏差値なんかより
まずはっきりしている事実を見るべきです。
浜名は
専門学校などへの進学もそこそこいますから
つまり上と下の差が激しいということもわかります。
偏差値とやらが56?であればつまり平均値なので
実態は46~66まで様々ではないかと想定できます。
全員が56なら誰も国公立大学なんか受かりませんよ。
偏差値は鵜呑みにしてはならない。
例えば磐田西は浜名と
偏差値は同じくらいだけど
国公立大学進学実数は10名もいません。
浜北西は浜名よりやや
偏差値は下がる程度ですが
こちらも国公立大学進学実数は数名です。
偏差値という入口指標と、大学進学実積という出口指標が
かなり乖離していることがよくわかります。
こう結果から見ると、
「浜名は入学後に伸びる子が多い」
と見る人がいるかもしれませんが
私はそうは思いません。
教員のレベルなんて公立には差はありませんし、
そんなに伸びるならかなり話題になりますよ。
つまり、浜名から国公立大学に進学した60名は
元々南や市立くらい余裕で受かるレベルなんですよ。
浜名は裁量枠も積極的に利用して
部活でも特に剣道部や吹奏楽部は全国常連です。
裁量組はあまり点数は求められません。
浜名の
偏差値はつまり、
国公立大学60名〜裁量組の平均値と考えるのが自然なので、
上下の差が激しく、
あまり鵜呑みにしてはならないと思います。
昨年度卒業生の国公立大学進学実数は60名です。
これは
偏差値のようなあいまいな数値とは違い
厳然たる事実です。
60名つまり上位に入ればよいのです。
南にしても86名なので、
言うほど差はありませんよ。
ちなみに南のこの86という数字は近年最低です。
偏差値で見ると南は過大評価です。
理数科を除いた普通科のみの実態も知りたいですね。
86のうち、定員40の理数科がどれだけいるのやら。
そう考えると南の普通科は、
偏差値詐欺かもしれません。
私立大学も含めた質まで考えても大差ありませんよ。
偏差値は浜名はお買い得、南は割高、過大評価に見えます。
いずれにしても下のほうは南も浜名もFランです。
浜名は裁量枠で部活にも力を入れて
全国レベルの部もわりとあるけど、
南はそういうのは無いからね。
そこも
偏差値の差に表れてるのです。
裁量組だって
偏差値データには含まれてるのですよ。