私は、4人の子供の母です。
子供達は、みな大学進学し、そのうち2人は大学卒業し就職しております。
4人のうち、1人は旧帝大、1人は難関私立、2人が国公立です。文系、理系ともにいます。
そんな子供たちを育ててきた経験から、お話しさせていただきます。
質問者様のお子様は塾や通信教育に頼らず、自分自身の努力で高い成績を保っていらっしゃっているようですね。
でしたら、はっきり言って、高校はどこにいっても自身の努力で目標に向かって行けるかと思います。
理数科にいっても、
国語が得意であればプラスにはなれ、決してマイナスにはなりません。
むしろ強みになるでしょう。
しかしながら、お子様がまだ国公立大学に進みたいという希望のみでその先の具体的な志望が決まってないのであれば、普通科に在籍した方が幅は広がると思います。
普通科からは、文系大学にも理数系大学にも進学可能ですが、理数科からは、文系への進学は難しくなります。
また、韮高や沼東、三北に絞ってしまう必要もないと思います。
それだけ、自分自身で努力できる力があるのであれば、もっと多くの学校に見学に行ってお子様の性格に最も合う学校、お子様が入りたいと思う部活動が充実している学校、通っている生徒さん達が、お子様に最も合うと思う学校が、良いと思います。
ちなみに、私の旧帝大に進学した息子は、韮高でも、その同レベルでもない、沼津西高校に通っていました。 結果的に韮高に通っていた他の息子達より大学受験をスムーズに終えることが出来ていたのです。
これは、子供の性格と学校の雰囲気がピッタリはまった事が良かったのだと思います。
色々な学校を見学に行った上で、親の感想と子供の感想が食い違うこともあると思いますが、そこは、子供の気持ちを尊重してあげる事が一番だと思います。
それは、私自身痛感した事です。
以上、参考になれば、幸いです。
質問者様、
私の拙い文章を最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
質問者様のおっしゃってるとおり、母親にできる事と言ったら美味しい食事を用意してあげる事が一番だと思います。
そして、子供にはできるだけ色々な経験をさせてあげる事、できるだけ多くの人達と関われる環境を作ってあげる事だと思います。
私は息子達のうちの1人が、登校時間もかかる沼津まで通う事に最初は抵抗を感じていました。
しかし、高校は息子の性格にとてもあっていたようで遠い通学も苦になる様子もなく毎日楽しそうに通学していました。
また、沼津には、千本プラザ、キラメッセなど、自由に学習できる場所が沢山あり、これも、ゆっ
くりマイペースに勉強を進めて行く息子には適していたようです。
そういった場所で出会う他校の生徒の勉強方法を参考にしたり、情報交換したり、これも良かったのだと思います。
通学時間とか学校の
偏差値とかばかり気にしていた自分を反省しました。
質問者様のお子様が、自分の性格に合い、自分のペースを壊さずに楽しく通える学校が見つかる事を祈っています。