確か「心の相談室」があるはず。使ってる人見たことはないけど。
事件の起きた年にリアルタイムでいたわけじゃないから詳しくは分からないけど、学校側の姿勢が特に変わったような感じはしません。あの事件だって「あくまで学校側の責任はない」というようなスタンスだったでしょ。
でもまあ、周りにいる(いた?)当時の関係者の話を聞く限り、チーム韮山体制が出来たのとか、みんなで乗り越えよう的な校風はきっとその事件がきっかけだったのかなと思います。
てか
10年も前だし、ほぼ風化してると思われ。
高校側は特に。
わざわざ蒸し返す意味?
チーム韮山とは関係ないと思うけれど、あの事件が起きたころまで、体育授業は今よりもっともっとキツイ、シゴキに近い感じでした。
事件が起きて、全国的に報道され、先生方の姿勢も少しゆるくなって、孤立した生徒はいないか、常に様子をうかがっている感はありましたが、それはその時だけで次の年には普通に戻っていたように感じました。
今はどんな感じなんでしょうね?
体育はそうみたいですね。05年くらいまでは今と比べ物にならないくらい厳しかったと聞きます。10年でだんだんと緩くなりましたね。
〉チーム韮山とは関係ないと思うけれど
孤立した生徒を出さないためのチーム韮山なのかなという感じを受けました。「みんなで」にやたら拘るじゃないですか、韮高。そうやって連帯感を出すことで「自分は一人じゃない」って生徒たちに実感してほしいのかなーって、感じます。当時(数年前ですが)を振り返ると。
10年前、ちょうど事件が起きた時、在籍していました。
あくまで推測さんがおっしゃっているように、事件に関して確かに学校側の責任は問われませんでした。
でも、問題になったのは、思春期の多感な生徒たちの心のケアという面で、韮校に限らず、どこの高校(特に神学校)は手薄なのではないか?という事でした。
当時、在籍していた韮校生の殆どが、事件にショックを受け、精神的に不安定になりました。
もちろん私もその一人です。
学校に行くのがイヤな日が続きました。
そういった意味では、事件の当事者も、その他の生徒もみんな心のケアを必要としていました。
どんなに普通に見えても、元気に見えても、本人も気付いていなくても、精神的ケアを必要としている人はいるはずです。
あの事件を受けて、定期的にカウンセラーによる相談日を設けようとか、色々対策が検討されていましたはずです。
私はすぐに卒業してしまって、その後の事はわからないのですが、皆さんの書き込みを読む限り、積極的な精神的援助は行われていないのが現状なんですね。
事件の事は忘れたい気持ちはありますが、決して風化してほしくはありません。
もし、これを現在の学校関係者が読んでいたら、参考にカウンセリングについて再検討してほしいです。
当時のことを知っている方のご意見はとても参考になります…!先生方は私たちには全く事件のことは話しませんでしたから。学校側として当然かもだけど。
心の相談室には、カウンセラーさんが来ます。来校日が決まっていて、相談がある人は予約するみたいな…そんな感じだったと思います。
だけど、ほとんどの子は何かあったら先生方の中の誰かに話すかなぁ。話さない子のほうが多いのかなぁ。
積極的ではない…かな。うん。
当時、当事者の異常に気付けなかった学校。
当事者も、当時の日記に『先生なんてすぐ騙せる』と書いていましたよね。
それを受けて、積極的な対策が行われているとは思えません。
私は仕事柄、いろんな高校に足を運びますが、
『心の相談室』があるのは当たり前。
他校はそれ以外に、生徒が気になることを無記名で投函できる投書箱の設置。
担任と生徒のラインによる情報交換。
保健室内の愚痴吐きコーナー など他にも様々な対策がとられています。
韮高はそこまではいっていないのが現状ではないでしょうか?
質問に答えると、
一つ目はYesで二つ目はほぼNoかもしれないですね。
確かに韮山はこれといった精神面での対策をドーンと打ち出しているわけではありません。しかし、直接的じゃなくても色々と工夫がなされてるのもまた事実です。
先生方が進学校のわりにはとっつきやすい雰囲気を作ってくれてることや、チーム韮山を掲げていることなどが具体例だと思います。
先生は案外簡単に騙される、という少女の記述にかんしては、これは先生が気の毒だなと思いました。母の具合が悪いことを泣きながら話されたらそりゃ先生として心配するでしょ。