韮高の体育は最初はきついです
与えられた種目を最後までやりきらなければなりません。
しかし、体育が苦手な人がいても誰も文句は言わず逆にファイトなどと応援しあってやっています。(私のクラスの授業では)
また、出来ないことがあったらこれくらいなら出来るという所までやったり、先生は楽しく授業をやってくれます。
私が言いたいことはこれくらいです。(聞きたいことがあったら返信してください)
でも、韮高を目指すか目指さないかはあなたが決めることなのでよく考えて決めてください。
5段階で3だと、クラスでどころか学年で一番できないレベルになると思うので、体力的にも精神的にも非常にきついと思います
在校生さんが「応援しあってやっています」と書いていますが、一方的に応援される立場です
・一人だけゴールが遅くてみんなに拍手されながらゴール
・一人だけ韮高体操やダンスができなくて連帯責任でみんながやり直し
・一人だけ新体力テストの成績がCで、全体の平均点を大きく下げる原因になってしまう
(韮高では95%の生徒がAをとります)
・一人だけクロカンの練習で決められた距離を走りきれないので、教師に頭を下げて前の授業を抜けさせてもらう
3年間耐えたら精神的にすごく成長できると思いますよ
でも、3年間耐えられるのか、こんなことに耐える意味があるのか
よく考えて決めてください
私は5段階で3でしたが、平気でしたよ。
多分ですが、「走るのが苦手で3」なのか、「器械運動が苦手で3」なのかで全然違うと思います。私は後者でした。韮高体育は器械運動が逆上がりと逆立ち(ウォーミングアップ)くらいしかないので、つらいのは年度始めの最初だけでした。慣れれば周りが「あ、この子はできないから手伝うよ」って自然となるので。韮高体育は、走力が人並みにあれば基本的に大丈夫です。水泳も、フォームうんぬんよりとにかく体力勝負なので慣れるしかないって感じ?
走るのが苦手だと相当つらいと思います。周り見ててもそうでした。
走力の目安ですが、女子の場合、クラスで一番遅い子が1000mを5分5秒でした
このタイムに近いようだと厳しいと思います
(5分5秒は全国平均程度ですが、韮高では最下位レベルです)
また、入学後の体育で体力がつくだろうという見通しは甘いです
授業と補講(と部活)で疲れきってしまうので、もともと体力がない人のタイムは中学の頃より悪くなります
女子なら…
・1000mを4分50秒以内で走れる
・一度も歩かずに5km走れる
・一度も足をつかずに500m泳げる
入学前に、最低限
上記のレベルはクリアしていてほしいかなと思います
↑ごもっともですね。
この目安以下だとつらいかもしれないです。
って、え、500メートルって(笑)
たぶん50メートルですね(笑)
でもまあ一年の時は50メートル泳げなくても最終的に泳げるようになりますよ。水泳は、泳げなくても周りもあんまり見てないので大丈夫です(泳げない人わりといますし)
私の場合、
韮高体育で「自分には体力がない」という意識が強く植えつけられてしまって、
「体力のない私には子育てなんて不可能」と思い
結婚してからも、長い間子供を持つ勇気が出ませんでした。
どうしても子供を持ちたい、と思うようになったときは
もう難しい年齢になっていました。
こういうオバさんもいます。ご参考までに。
同窓生から今の韮校の話を聞きHPを紹介されて驚いた。学問も体育も主体的だった僕たちの頃の面影はない。
この体育のやり方を是とするならば、学問に置き換えてみるとわかりやすい。
おすすめしません@卒業生 の方を例にさせてもらうと
「一番遅くまで問題を解いていたらみんなで応援し、回答できたらみんなで拍手」
「だれかがテストで正解できなかったら連帯責任でテストやり直し」
「決められたテストができなかったら、体育教師に頭を下げて授業を抜けさせてもらう」
これを文武両道として学問の授業に受け入れられるものなのか。
在校生は大丈夫だろうか。自分の非力や連帯責任の原因である自己責任を自覚させられ自覚させていることに。
中には高校に合わせられない自分を責めて、勉強が手に付かなくなり退学を考える生徒もいそうだ。
もしそうならば、体育を学問に置き換えた場合の異常性をみれば、生徒本人ではなく学校に大きな問題があると思ってほしい。
「母校だが、体育が得意でも韮校はよせ」
もし質問者の父ならばそう助言するであろう。
とても残念ではあるが。
保護者の一人です。うちの子供も体育は中学では3でした。なので最初はなんでこんなに走らなくてもとも思いましたし、進学校なんだから大目にとも親としては内心思いましたが、半年もすると体力がついてきたようで、風邪もひきにくくなり、水泳も中学3年間全くやらなかったので息継ぎもままならない感じでしたが、水泳の終わる頃には100メートルくらい泳げるようになっていました。とにかく努力家のお子さんが多くてのんびり屋の子供は学校に行くのが、慣れないのか、つらそうでしたが、半年もすると(みんなが努力しているからとりあえずしないと)(あの子はいつも前向きで偉い)とよく友だちを褒めたり尊敬しているように。これは中学では仲良しは沢山いましたが、なかったことでした。子供は大人が考えるよりはるかに順応力があります。そして、友人などから受ける刺激や環境は大事です。いまは心から韮山高校に入学してよかったとおもいます。