宿題に関しては先生によるとしか言いようがありませんが、数 学は必ずワークがあるのでテストの時に提出しなければいけませんでした。先生にもよりますが、小テストを行い悪い点数の場合は追試をするという先生もいらっしゃいました。あとは長期休みの宿題は多い方だと思います。夏には必ず読書感想文を、冬には読書感想文もしくは読書感想画を提出しなければなりません。うまく書けていると学内で表彰され、記念品がもらえます。
また、椙山高校の特色としては、他の高校と違ってあまり受験に対して積極的でない(ほとんどの人が推薦で大学に行く)ことから、反対に大学に行った時に困らないように、レポートの書き方や小 論 文の書き方などを教えてくれます。プレゼンなども行います。他の高校では勉強ばかりで、そういった活動は全くしないということを大学生になってから知って、驚きました。そういった高校で教えてもらったことは、大学生になった今でも非常に役に立っています。高校の頃からそれをするのが当たり前だったため、大学で初めてプレゼンをしたりレポートを書いたりする子に比べて、苦手意識がとても少なく、スムーズに大学の課題にも取り組めるようになりました。
勉強に関しては、私立なので塾に行かなくても、個人的にわからないところがあれば先生に聞きにいって、教えてもらうということをよくしていました。テスト前にはみんなで放課後に集まって、先生に教室に来てもらってわからないところを質問しまくるということもやっていました。授業後にもわからないことがあれば積極的に聞きにいって、疑問を解消していましたよ。
椙山中学からの子については、まず1年生の段階でクラス40人中20人が椙山中学からの子、あとの20人が椙山高校からの子という編成をされます。私も最初は不安でしたし、確かに最初の方は「高校から?中学から?」という質問が飛び交ったりはします。でも高校3年生になる頃にはもはや誰が高校からで誰が中学からなどということはわからないくらいになるので、あまり気にしなくて大丈夫です。質問の中で「中学からの子の輪に入れるのか」という表現がありました。確かに椙山中学からの子は顔見知りの友達が多いので、気軽に椙山中学出身の子と話していますが、あまりガッチリとしたグループなどはなく、ただ仲のいい子、話したことのある子という認識の中で動いている感じです。なので、中学からの子の輪という表現はあまり適切ではないような気がします。先ほども申した通り、クラス分けでも20:20です。中学からの子の中に高校からの子が入っていくイメージよりも、中学からの子と高校からの子がだんだんと入り混じっていくイメージを持たれた方が適切だと思います。
中学からの子の勉強のレベルに関してですが、中学からの子がレベルが高いというのは完全にイメージです。中学からの子からしてみれば、わざわざ公立中学から受験をして入ってきた高校からの子の方がよっぽど頭がいいのではないかと思っています。実際高校一年生の頃は、中学からの子は初心を持っていないので、高校からの子の方が成績がいい傾向にあると思います。もちろん中学からの子でも常に勉強を頑張っている子もいますし、一本椙(幼稚園や小学校の頃から大学までずっと椙山に通っていることをそう呼んだりします)が嫌で他大を受験したいと思っている子などは、もちろん勉強に対する意識が高いです。他にも高1、2年の頃は全然勉強をしてこなかったけど、このままでは椙大にいくことも難しくなってしまいそうで危機感を感じ、高3でとても頑張って成績をものすごく上げたという子もいました。しかしこういったことは人それぞれなので一概には言えません。周りがどうかというよりは、あなたがどうしたいかということを考え、それに合わせて頑張った方が良いでしょう。もしどうしても勉強についていけなくなった場合は、先生に相談すれば、先生は絶対に親身になって考えてくれます。椙山の先生はみなさん優しいです。努力しない子は別ですが、本当に不安で押しつぶされそうになったら、ぜひ先生に相談してみてください。
推薦入試については私も中学時代散々脅され、他の推薦の子たちは何も考えなくてよかったにもかかわらず、私だけ落ちた場合に受ける高校を決めさせられました。確かに他の私立高校が99.9%受かると言われているのと比べたら、椙山は落ちる確率が高いです。でもそれは、例えば内申がかなり厳しいのに受けた場合や、面 接で名前も名乗らなかったり、この学校には行きたくないという態度を見せたりした場合だと思います。因みに、内申はいくつくらいですか。作文などの具体的な判断基準についてはわかりません。しかし書けることに越したことはないので、オープンスクールに行くともらえる
過去問を解いて練習し、学校の先生や塾の先生、お家の方などに添削、評価してもらってください。もう4〜5年前の話にはなってしまいますが、私の時には資料を見て自分の考えを書くものでした。小 論 文にはタイプがたくさんあり、そのタイプごとに書き方が異なります。現在も資料を見て答えるタイプなのかはわかりませんが、とにかく過 去 問をもらってきて、それに合わせた対策をすることが大切です。まずは書き方がわからないことには始まらないので、ネットで調べてまとめたり、国 語の先生に聞いた上で、自分で書いてみてください。初めての受験で何かと不安だとは思いますが、そんなに気負うことなく、フラットな気持ちで挑んでください。
本当に参考になりました ありがとうございました 内申は31です もう少し上げないと無理だと思います 頑張ります 推薦無理なら一般で頑張ります 一般なら内申あまり関係なさそうなので