1年生の方でしたらまだ基礎中の基礎しかやっていないと思いますがこの時期の勉強をおろそかにすると後々響いてくるので、
数学はチャートを解く、
英語は文法は大方1年生で終わるのでこちらもチャートを読み込んで問題集を少しずつ解いていく、
国語は古典文法・単語の暗記をしっかりやるとよいと思います。
理社に関しては、受験の選択科目によっては必要ないものもあるので、今は英数国の基礎をしっかり定着させることが大切です。
焦って先取りまでする必要はないですが、夏休み中に復習だけはしっかりしておくとよいと思うので頑張ってください。
塾は、私は個人指導の塾でしたが周りは河合塾や東進が多かった気がします。講義式がよいか、映像授業がよいか、個人指導がよいかは人によって異なるので自分に合ったところを選ぶのがベストかなと思います。
旭丘は全履修なので授業にまかせておくと、遅れをとります。
なので塾は映像授業塾をお勧めします。
それを利用して先取り学習を進めてください。
理系なら、選択科目2科目を一年生からやってください。
数学ももちろん2年夏までに微分積分が終わるように映像授業を受けた方がいいと思います。
さらにフォーカスゴールド等の灘高や明和などの受験校が使用してるようなハイレベルの参考書をひととおり仕上げてください。
2年の学校祭が終わったら、センターや志望校の
過去問にチャレンジしてください。
2年夏からは大手予備校の講習にも参加してみましょう。色々な情報が入ります。
なお、大手塾は自習室の席取りが大変なので、
自習室のある中小塾に所属しておくと有利です。
私は1年の10月から個別形式の塾に行き
数学、
英語、
国語を土曜日に受講していました。
私は1浪→旧帝文系なので参考になるか分かりませんが、赤点だらけだったのが塾に行きだしてからは中の下くらいにはなりました。
しかし、やはり現役旧帝は叶いませんでした。
塾に行けば確かに成績は上がりますが自宅での勉強時間を増やさなくては大学に現役合格するのは難しいと思いました。
私の場合塾に行く前も行きだしてからも1日2時間くらいしか勉強はしていませんでしたから現役で大学に合格しなかったのは今思えば当たり前です。
現役合格した大学の友だちたちはみんな1日4時間くらいは1年の最初から毎日勉強していると大学入学後に知りました。
課題がないとやらない人はとことんやらないままになりがちなので通塾するにしてもしないにしてもとにかく自宅での学習を増やすことをおすすめします。
1浪している間は平日は河合塾、土曜日は個別で3教科をやり自宅では5時間の勉強をやり続けて何とか学力を合格にもっていくことが出来ました。