一見、旭丘の大学合格実績はいいように見えるだけで
実態は、中学時代の学力に見合った大学に進学できていない。
出口では学力が落ちている。
サナルのサクセスロードを見ると
旭丘合格者の愛知県進学
模試偏差値68以上は、16人もいるのに
明和合格者の愛知県進学
模試偏差値68以上は、3人しかいない。
実に旭丘は明和の5倍(16÷3≒5)もの高学力の子が入学している。
ところが出口での大学入試結果では
2016年 東大・京大 現役合格者数
.――――.−|東|.京┃-合┃
−.校名――.|大|.大┃-計┃
=============
.○旭丘―.―|16|16┃-32┃
.○明和―.―|-6|13┃-19┃
旭丘は明和の5倍もの高
偏差値の子が入学しているのに
出口では、明和の1.6倍(32÷19≒1.6)しか、
東大・京大に現役合格していない。
要するに旭丘の上位層が明和に行っていれば、
東大・京大に19×5=95人くらい現役合格するのに
旭丘に行ったばかりにレベルの低い大学に進学しているということだ。
みんな、これまで
うすうす気づいてたと思うけど
旭丘に入ると、学力が落ちて卒業するってことが、
佐鳴予備校のサクセスロードのデータではっきり証明できる。
明和の旧帝一工医率は例年30%後半から40%くらい。(2015年は37.8%)
明和合格者の愛知県進学
模試結果でみると、
上位から約38%くらいの
偏差値は63くらい。
この明和の旧帝一工医率に相当する
偏差値63は、
旭丘で見ると上位から70%くらいに位置する。
ところが旭丘の旧帝一工医率は例年40%台後半から50%前後。
つまり、旭丘の上位から50%から70%の子(全体の20%)は、
旭丘だと旧帝一工医に合格できないが、
明和へ行っていたら合格できたことになる。
言い換えれば、旭丘の生徒が丸ごと明和に入学していたら、
旧帝一工医率は70%になるということだ。
これは、旭丘の教師が、定期試験で平均点が低くなるような問題を出して、
生徒の足を引っ張って、生徒の素質を潰し、大学合格を邪魔しているかという証拠だ。