内申点と当日点の比率を高校別に設定しておけばいいんじゃないの。例えば旭丘とか明和は内申:当日=0:10、昭和は6:4、南陽は4:6みたいに設定して、受験生にあらかじめ公表する。
入試問題も難易度の異なる問題を3パターンほど作って、これもあらかじめ旭丘は難問、昭和は普通問題、南陽は平易問題を入試問題として採用しこれも公表する。
これなら、不登校の優秀層は当日点だけとれればいいだけであるし、下位の受験者を内申で縛ることも可能。
また、入試問題を複数用意することで、その高校の学力に見合った選抜も可能となる。
市長、この方法どうでしょうか。
内申美人が全く不要かといったら、そうでもないんじゃない。
早慶はじめ、私立大学の入学者の半数は一般受験による入学者ではないわけだし。
勉強ガチ勢と内申美人は、そもそも、住んでる世界が全く違うわけだから、これを一緒にすることに無理があるんだよ。
内申美人用に、私文の推薦を目指すコースを作ればいいだけ。学力なんかは必要ないので、
模試とかは受けなくてもよいし、理数系科目は履修する必要もない。やった振りだけでで十分。ひたすら、
面接のみに特化し、後は、資格とか経歴に箔をつければいいだけ。ぶっちゃけ、生徒会長なんて、何人いてもいいわけだし、大学の推薦入試担当者が気に入りそうなことだけやっておれば良い。
それに対して、勉強ガチ勢は、ひたすら難関大学の一般入試突破に向けて、受験勉強に励む。
これで、十分に住み分け可能であると思うが、如何か?