明和はラグビー部に限らず文化部も練習には手を抜かないのが伝統です。私はラグビー部OBなので、贔屓目に言うわけではありませんが、ラグビー部に入って本当に良かったと思っています。社会に出てからも明和のラグビー部とうことで、人脈が広がったこともあります。ラグビー部は中学までの経験者が少ないので、選択されにくい部活ですが、だからこそレギュラーになる可能性も高いかつ、実は全国レベルの実力です。是非明和でラグビーをしてみてください。勉強との両立は必ずできますよ。やる気次第です。受験勉強頑張ってください。
ありがとうございます。受験勉強頑張って明和でラグビーできるよう頑張ります。
明和のラグビー部はニュースにもなりましたが、人員不足のようです。
勉強をがんばって合格し、是非ラグビー部へ。
明和ラグビー関係者ではないですが、明和のラグビーの試合を観るといつも文武両道で感心していました。明和など、公立進学校ラグビー部が強くないと高校ラグビーは面白くありませんので、是非勉強頑張ってください。確か今年度の慶応ラグビー部の副キャプテンが明和出身でしたね。彼も高校からラグビーを始めたはずです。
昨年度のワールドラグビーU20メンバーに選出された筑波大松岡君も明和ラグビー部出身です。
明和ラグビー部の教師による体罰事件のあと、ラグビー部はどのような状況ですか?
申し訳ないですけど、体育会においては強くなるたに強い指導は必要だと思ってます。全てを承知で先生も慕った上ですので、ラグビーに関係ない、体罰、体罰とうるさい輩は口出ししないでください。明和ラグビー好きです。
愛情からくる厳しさと暴力はまったくの別物です。
ラグビーにも教育にも厳しさは必要です。
そして、暴力は犯罪です。
過去に明和のラグビー部の教師が暴力を使った過ちを犯したことは事実です。
いつまでも時代錯誤の暴力を使った教育を肯定していては、保護者からの信頼は取り戻せません。
再びラグビー部の部員数を事件前の人数に戻すには、まず、失った信頼を取り戻さなければ!
ラグビーはイギリスで生まれたスポーツですが、欧州ではコーチからの体罰を使ったスポーツ指導はあり得ません。
自分たちが当たり前だと思っていたことが、実は当たり前ではなかったのだと気づいたら、そこで心新たにして生まれ変わりましょう。
明和のラグビー部の未来のために。
香川真司が所属するマンチェスター・ユナイテッド(マンU)のサー・アレックス・ファーガソン監督は、選手をひどく怒鳴り散らすことで知られる。日本ではよく「瞬間湯沸かし器」というが、これになぞらえて、英国ではファーガソン監督の激怒のことを「ファーギーズ・ヘアドライアー・トリートメント」と呼ぶ。だが決して、監督は選手に手を上げることはない。これはマンUに限ったことではなく、どこのクラブでも、ユースレベルでも、どんな競技でも同じだ。欧州のスポーツ界は、「体罰」とは無縁なのである。
私はこれまで軽いゲンコツや軽く棒で尻をたたくといった程度の体罰なら、あってもいい、と考えていた。おそらく日本国内でもそう考える人はいたのではないか。私もこの取材を始めるまで、そういった緩やかな体罰の容認派だった。私自身、幼いときから何人かの指導者らから体罰を受けた経験があり、それによって多少、根性がついたかもしれない、と思っていたからだ。
ところが、大阪市立桜宮高校のバスケットボール部男子生徒が体罰を苦に自殺した事件をきっかけに、いま住んでいる英国スポーツ界や教育の現場ではどうなっているのか、取材を始めた。すると英国では、体罰はまず存在しないことが分かったのである。
英国ばかりではない。欧州各国でプロ、ユース、教育界を問わず、すべてのカテゴリーで選手や生徒、児童が指導者や教育者から体罰を受けることは、ほぼあり得ないという現実が見えてきた。
それなのに欧州の各スポーツ界では、プロ、アマ問わず超一流の選手が育っている。精神的にも肉体的にも強く、人としても尊敬を集めるアスリートたちが大勢いる。サッカーでいえば、マンUで香川のチームメートであるイングランド代表のFWウェイン・ルーニーや、オランダ代表のロビン・ファンペルシーも、おそらく一度も体罰は受けたことがないはずだ。
本人に確かめることができなかったから、断言はできないが、クラブ関係者や担当記者に聞くと、一様に日本の現状に驚き、「いまも昔も選手同士の喧嘩(けんか)はあるが、体罰はあり得ない」「もしルーニーがコーチから体罰を受けたことがあったなら大問題だ」「欧州のスポーツ界で体罰は聞いたことも、見たこともない」と話していた。