今年から東海高校に通っている者です。
東海高校の合格者最低点は毎年300点程度なので6割以上取ればおそらく合格はします。(当日は何が起こるかわからないので7〜8割安定して取れる状態の方が無難か)
英語リスニング:読まれるのが速いうえ、放送される英文に特に傾向は無いので
英語に聞きなれる必要があります。ここで点数を稼ぐ必要は特にないと思います。(僕は1個しか分からなかった)
文法問題:一部学校の教科書では取り扱わない熟語、用法などがあります。(学校によっては教えてもらう場合もあるそうですが…)ここでは7〜8割取れるのが望ましいですが足りない場合は私立対策用の問題集または単語帳で補強した方がいいかもしれません。
英作文:初歩的なミスをなくし、接続詞、副詞の用法をちゃんと抑えれば大幅に減点されることはないと思います。もし文を作るのが苦手なら教科書本文から英借文をするのもいいでしょう。
長文:
過去問を見れば分かりますが、知らない
英単語が多く見られると思います。それらを覚えて試験に臨むに越したことはありません。後は長文を読んでその概要が分かるようになれば苦にはならないと思います。
数学大問1は間違えないでください。
以下の問題ですが非常にレベルの高いものが出題されます。時間が足りない時には比較的解きやすいそれぞれの大問の(1)だけには目を通すようにしてください。(そこさえ取れれば悲惨な点数にはなりません。)自信のある問題はどんどん解いていきましょう。公立の問題とは大きく違うので高得点が欲しかったら独自に勉強して行くのをオススメします。
理科
生物分野;基礎的な問が多いので特に問題なし。
物理分野:同じく基礎的な問いが多いですが、計算問題や記述問題があったりします。(記述は3年連続出てるから今年もおそらく)記述は内容を深く理解しておくと書きやすいと思います。
化学分野:内容は難しいですが
過去問で何回も練習すれば十分対応できます(半分は取りたいところ)。
地学分野:舐めてかかると軽くはじき返される(体験談)のでここでは点数を落とさないことに気を使った方がいいと思います。それそれの事象に対して何でこうなるのか?というところが大事です。また、たまに対策のしようのない計算問題が出たりするので諦めてください。多分どうしようもないと思うので…
社会
簡単なので学校の勉強に集中しましょう。
国語漢字は簡単なものが多いので対策するだけ時間の無駄。語彙を問う問題は対策できないこともないと思いますが膨大すぎるのでそこまで真剣に取りにいく問題でもないのかなと。記述問題が多いので問題がどこを指しているのかが分かるようになるまで練習するのに尽きます。