5〜6年前までは五条落ちの名城特進は普通にいましたが今は五条落ちや西春落ちはほとんどいません。今、公立落ちで名城特進の最底辺は一宮西、半田、桜台辺りまであがってきています。この理由としては昔に比べて私立高校の奨学金制度が充実してきたりなどして塾などに入らなければ公立と
学費がそこまで変わらないからです。
なので昔は明和ー五条ー名城特進で組み合わせをしていた層が公立の受験校を明和ー瑞陵ー名城特進という形態になってきています。五条はこの瑞陵や名城特進に流れた分だけもっと学力の低い生徒が入ってきます。なので
偏差値は必然的に下がります。分かりにくい表現ですいません。正直どっちを選んでもいいとおもいます(私は名城特進を推します。)
五条受ける人は少し前までは、特進がほとんどだったはず。最近は一般進学を受ける人が多いのかな。名城のレベルが上がったというよりは、五条のレベルが下がってきたのでは?西春落ちる人は今でも多いはず。第2で新川行く人も多い。
私なら以下の3つで決めます。10年20年のスパンでは効いてきますが、ここ最近の
偏差値の上がり下がりはあまり関係ないように思う。
1) カリキュラム;もし、国公立文系・理系、私立文系・理系、などが現時点でおよそ定まっているのであれば、各学年で何の科目をどんなスケジュールで履修するのか確認するべき。名城はHPで確認できるが、公立は不明なところが多いので、真剣に考えるのであれば、高校へ問い合わせる。そして、その履修計画に無駄がないかどうかを判断できる人(進学校出身者など)に相談する。文理分けが遅い・受験しない科目がダラダラと3年の冬まで続く学校は多い。大半の中学生がなぜこれを確認せず進学先を決めているのか、謎。
2) 通学時間;五条が徒歩圏内、あるいは自転車でも15分程度で行けるのであれば絶対に五条にするべき。通学時間・体力のロスが少ないのは圧倒的に有利。
3) 自分の力量との比較;中学の進路指導はよく「6割の力で入れる高校へ」という。ギリギリで入れるところに行き、そこで成績下位になると、勉強のペースが狂うことが多い。しかし、他人と自分を比較してものを考えない特性を持っている人であれば問題ない。
ひとつ前の回答者です。そうでしたか!五条のHPを見てみましたが、「下降気味?」という意見が一部から出ていて、なお、この進学実績なのでしょう?間違いなく、いい学校だと思います。万が一、ご縁があったら4月に名城で会いましょう!名城もいいですよ。心配なしです。