塾の
偏差値では菊里のほうが高いところもありますが、最近は向陽のほうがレベル高いと感じます。
向陽はAグループで菊里はBグループなので、実際は比較しづらいと思います。
どこかの掲示板に今春の入試のボーダーは菊里と瑞陵が同じくらいだったと書いてありましたが、本当でしょうか?
菊里は、内申45〜37、当日102〜82で合格者がいます。また、内申44から下、当日95から下で不合格者がいます。
向陽は、内申45〜37,当日103〜88で合格者がいます。また、内申44から下、当日98から下で不合格者がいます。
質問者さんの「一番良い」とは何を指しているのでしょうか?大学進学実績?入学難易度?????
名古屋市立の高校は、全てHPに部活動の方針を載せていますが、名古屋市教育委員会から載せるよう指導されているのでしょうか。
大変素晴らしいと思います。
さすが政令指定都市ですね。
部活動ガイドラインも、文科省は休日を高校は週1日以上としましたが、
名古屋市は中学校のガイドラインを採用し、休日を週2日以上にし、より負担の少ないようにしています。
一番良いと言うのは、入学難易度です。
私も政令指定都市の名古屋市立が好きです。
愛知県立よりきちんとしていますしね。
入学難易度(
偏差値)よりも、本人の頑張り次第ですが、大学合格実績を重視したほうが良いと思います。
近頃の難易度は、向陽普通科>=菊里普通科が妥当なところでしょう。
大学合格実績でも、向陽が菊里を圧倒しています。
向陽国際科学は、旭丘、明和レベルになってきました。
今春一期生を出しましたが、旧帝一工現役合格率で、旭丘、明和を圧倒しました。
国際科学 16/40=40%
旭丘 75/320=23.4% (美術科を除く)
明和 60/320=18.7% (音楽科を除く)
旭丘は合格者数を公表していない。週刊誌の情報による。
平成30年国公立大学合格実績
向陽 旧帝一工合格 93名(現役75名)
東大2(1)、京大6(3)、北大5(3)、東北大4(2)、名大61(56)、阪大12(9)、東工大1、一橋大2(1)
93/360=25.8%
75/360=20.8%
菊里 旧帝一工合格 72名(現役56名)
東大1(1)、京大4(3)、北大2(1)、東北大3(3)、名大54(43)、阪大5(3)、一橋大3(2)
72/320=22.5%(音楽科除く)
56/320=17.5%(〃 )
旧帝一工合格率・現役合格率で、向陽に菊里は惨敗。
国公立大学合格者数、合格率
向陽 259名(現役216名)
合格率 71.9%
現役合格率 60.0%
菊里 217名(現役167名)
*菊里音楽科の国公立大学合格者29名
(現役 22名含む)
合格率 60.2%
現役合格率 46.3%
旧帝一工合格率、国公立大学合格率(現役合格率)とも、向陽が菊里を圧倒している。
名古屋市内公立進学校は、旭丘>明和>向陽>菊里が揺るぎない序列だね。
国立に行きたい人と、有名私立に行きたい人
両方いるよ。
だから、↑↑の表は、まったく意味ない。
現役で行けるって大事なんだな。
向陽すごいなあ。
国立に行きたい人と、有名私立に行きたい人と両方いるから↑↑の表は全く意味ないとコメントした人よ。
国公立大は、私立大に比較して
学費が安いところが魅力である。
国公立大は、私立大に比較して受験勉強する科目数が多く、努力がいっそう必要である。
有名私立の早慶でも、東大等の難関国公立大学の滑り止めである。
もちろん、難関国立大を受けず早慶一本の受験生が多数いるのは事実。
私立大は、学部を併願できるので合格する可能性が上がる。
国公立大は、併願できないので一本勝負である。
だから、週刊誌、ダイヤモンド、週刊東洋経済などで、国公立大(旧帝一工)合格者数、合格率を取り上げるのです。
特に、難関国立大に現役合格者数がどれだけいるかで、高校の真の実力を見ることができる。
だから、全く意味ない事はない。
サンデー毎日に、【現役進学】実績が載っていました。
前の方が、私立大は学部を併願できるので合格する可能性が上がるとコメントしていますが、その通りだと思います。だから、併願していればダブル合格もあり得る訳です。
首都圏の早慶、関西圏の同立の『現役進学実績』を週刊誌から拾い出しました。
旭丘 データなし
明和 早大3、慶應1、同志社1、立命2
合計7名
向陽 早大3、慶應2、同志社14、立命 3 合計22名
菊里 早大9、慶應6、同志社5、立命3
合計23名
各高校とも、現役進学者数の2倍〜20倍以上の現役合格者がありますが、進学者数を調べて驚きました。
ダブル合格で現役合格者数が水膨れしているのと、やはり難関国立大学へ流れているのが読み取れました。
上記の明和、向陽、菊里の早慶、同立の現
役合格者(併願でダブル合格含む)と進学者の
比率(合格者の歩留まり率)を週刊誌から算出しました。
早慶
24名/61名=39.3%
同立
28名/269名=10.4%
私立大トップとされる早慶でも39.3%、同立では10.4%しか現役合格者が進学していません。
やはり、難関国立大の滑り止めとして現役は受験していることが数字が証明しています。
できれば国立に行きたい人が大半なので、全く意味がない訳ではないと思いますよ。しかも現役。
浪人したらワンランク上の大学に合格するのは当たり前なので、既に現役実績が高い向陽の実績は素晴らしい。いかに高校で真面目に頑張っているかがわかります。
旧帝一工現役合格者数・合格率
【旭丘】75名/320=23.4% (美術科を除く)
【明和】60名/320=18.7% (音楽科を除く)
【向陽】75名/360=20.8%
【菊里】56名/320=17.5% (音楽科を除く)
【瑞陵】25名/320= 7.8% (食物科を除く)
【千種】24名/360= 6.6%
名古屋市内公立トップ4校(旭、明、向、菊)と瑞陵、千種の乖離が目立つ。千種の長期低落傾向に対し、瑞陵が上昇傾向。
向陽は、もともと国公立大現役合格者数は常にトップクラス。旧帝一工でも明和を凌いだ。