全県
模試の合格可能性は高く出ると考えた方が賢明だと思います。
模試採点の誤りは無いと思いますが、全ての子が受けるわけではありませんし、記載する内申も当てになりません。
そもそも実際に受験しない学校を希望校として記載する子が大変多いと思います。
こちらに全県
模試の結果一覧がありますので、ご参考に見てみたらいかがですか。
実際にはあり得ないような志望者数も結構あります。
http://www.zenkenmoshi.jp/seiseki/2015/seiseki_2015.htmlあくまでも実力だめしと苦手内容の把握に利用した方がいいと思います。
過去問を解いてみて厳しく採点(正解でも自信がなかった問題は不正解と見なす)し、自分の内申点を加味してその年のボーダーと比較した方がまだ信頼性があると思います。
塾発表のボーダーも当日点は自己採点ですので、それほど信頼性があるとは言えませんが。
全県
模試は95%が最高だと思いますが、80%以上が普通だと考えるくらいがいいと思います。
名古屋市内のトップ校を希望している子なら、公立高校は全て95%の子がかなりいるようです。
「53%」と言うのは正直低く感じますが、間違えの傾向を分析し、そこを集中的に勉強すれば克服できると思います。
公立高校の問題は簡単ですので。
瑞陵を目指すレベルであれば、内申はそれほど悪くは無いと思いますので、当日100点が必要なわけでは無いと思います。
捨てるべきは捨てる(
数学が苦手ならば、最後の問題は捨てても構わない)、単純なミスを無くし、とるべき問題を確実にとる。
いずれにしても、
模試は
模試。
当日のスコア次第ですので、当日点を上げるように努力してください。
全県で
偏差値72の学校が55%でしたが
偏差値64の高校も不合格で私立特進に進学しました。
全県の確立は甘く出ますから今から一生懸命勉強して合格を目指して下さい。
模試の
偏差値はあくまでその
模試での結果に過ぎない。その
模試の時と同じパフォーマンスを入試で発揮したらというのが大前提。たまたま一回
模試の結果がよかっただけでその数字を鵜呑みにするのはまちがい。
模試で可能性100%と出ていようが、当日の試験で失敗すれば当然不合格になることはある。