残念ながら、年数的には近道にならないです。
管理栄養士になるには、結局は大学や短大、専門学校での養成課程を終了し、国家試験を受けて合格しなければいけません。
管理栄養士は理系のほうが有利なので、普通科のほうがよりレベルの高い大学の管理栄養科に進学できると思います。
教えていただいてありがとうございます。
そうなんですね!!
食物科で学ぶよりも、普通科で学び、よりレベルの高い大学進学を目指すとよいのですね。
栄養学科のレベルというのは、資格取得率や就職先とかで違いがわかるもなんですかね。
そして、栄養管理士は理系の方が向いているとは知りませんでした。
食物科を昔卒業し、短大でも栄養学を学び、栄養士の資格を取得しました。私の場合、管理栄養士を受けるには、更に実務経験が必要でしたので断念してしまいましたが…
栄養学については高校での3年間での知識は、短大ではかなり役に立ちました。やはり3年間皆んなより先に学んでいるので。でも、その分普通科目が周りの子達の方がレベル高かったです。
栄養教諭を目指されているというのであれば、先生と言うことですか?
それならば、普通科目もある程度は将来的には必要になるかもしれないですね。
管理栄養士を目指していたり、保健所や企業等で栄養指導等、栄養学を専門での職種を考えているのであれば、食物科に進まれても、早くから知識が身に付けられるので良いかなとも思いました。
大学の管理栄養科に進むと養成課程修了で国家試験の受験資格が与えられ、実務経験なく受験できます。
また当然ながらレベルの高い大学の方が国家試験の合格率は高くなる傾向にありますが、管理栄養科自体どの大学もあまり簡単な方ではないので、名古屋市内の大学ならば合格率や就職率に大差はないと思います。
大学の管理栄養科は、一般入試ならば文系からでも受験できますが、一部の私立大学では推薦入試は理系のみというところもあります。
この辺りは、ある程度の進路が定まったら早めに調べて確認しておかれることをおすすめします。
実際、講義内容は思い切り理系です。
「栄養教諭」を目指すなら、普通科目もある程度身につけていた方がよいのでは。とのアドバイスありがとうございます。
たしかに、専門課程が存在する分、普通科目の授業数は減りますよね。私自身が商業高校出身なので、その辺りは理解できます。就職試験の時、数・英で見たことない問題が出て焦ったことを思い出しました。
そして、大学一般入試の際の情報もありがとうございます。将来を見据えて、進学先と理数系か文系か。
色々と考えることがあるんですね。
漠然と「栄養教諭目指すなら食物科?」と思っていましたが、こちらで丁寧に教えていただいて、とても参考になりました。
ありがとうございました。