投稿者さんは単にこれだけしか取れてなかったけど推薦落ち組だから受かったっぽい、という情報をシェアしたかったのでしょうね。
でも、もう少し謙った書き方だったら読む側の印象が違ったかもしれませんね。
実際ギリギリで入学すると大変で、第二志望で入った子の”挫折経験”は強いバネになります。瑞陵の
数学の進度は下手すると明和高校より速いです。
今回瑞陵が第一志望で、他校に行くことになった子もきっと、この経験をバネに他校で頑張られることでしょう。
”愛知県公立高等学校入学者選抜方法の基本方針及び基本事項”を読まれてないなと思う投稿が見られます。
https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/305406.pdf合否の判断において「特に(a)の調査書の記載事項を十分に尊重する。」とあります。
合計204.5点でも、調査書内容に他より優れた点があれば合格する可能性はあるってこと。
推薦枠では落ちたとのこと。推薦をもらうのも結構大変で、貰えたなら瑞陵提示基準に基づき中学校長(その前に職員会議)のお墨付きをもらった生徒、ということです。それが貰えず泣く子も多いです。
https://zuiryo-h.aichi-c.ed.jp/mid/pdf/Zuiryo-suisenR1.pdf成績が優秀という理由だけでは瑞陵の場合推薦事項に該当しません。
推薦ではスポーツで良い成績を収めたことがある子は強いです。それ以外でもバイオリン等なにかしら秀でる特技が推薦事項になっていれば、
面接でもそれについて集中的に質問されます。
瑞陵には生徒会長等の経験者は多々居て推薦事項として強くはありませんが、そこそこのスポーツ等の実績が加わればそれなりのプラス点として見てもらえるはず。推薦枠で落ちて一般選抜のグレーゾーンになった場合でも、推薦の内容は強みになるはず。
内申点の取りやすい学校・取りにくい学校の差異は高校側で把握しています。推薦を貰った生徒の入学後の成績・態度を見て推しはかることもできます。
仕組みを理解して結果を受け止め、少しゆっくりして、切りかえて次に向かって頑張れる子が、次に喜べる子だと思います。頑張って下さいね!